八重洲バスターミナル近くの『TASU+』
別の日、八重洲バスターミナル近くの『TASU+』へ。酒販会社直営とのことで、酒売り場とレストランが併設されている。レストランで飲める銘柄は日替わりで「醸し人九平次」「月山」「あさ開」など15種。「すっきり」「しっかり」「フルーティ系」とタイプ分けしてあるので選びやすい。
料理は「鳥皮煮込み」「炙りからすみ大根」「奈良漬ポテトサラダ」など軽いつまみからしっかり料理まで。カウンターとテーブル席もありゆっくり飲める。販売する日本酒は、一升や四号瓶のほか、ミニボトルやカップ酒も豊富で旅のお供にちょうどよい。プラカップの提供はないが、ぐい飲みの販売もしている。または、向かい側にコンビニがあるので紙コップなどを購入できる。
迷いなく「お酒を買って乗る」という方には「大丸」の和洋酒売場がオススメだ。「獺祭」など有名どころから、レアな銘柄も多数。こちらも一合瓶やカップ酒が豊富で楽しい。飲んだことのない「笹一」一号瓶を買う。するとレジの方が「カップお付けしますか?」と聞いてくれるではないか。なんとありがたい。
過去に新幹線の車内で器がなく、日本酒のキャップで飲んだことがある。あれは切なかった。カップは非常に重要です。みなさん、お忘れなきよう。サービスに感激しながら乗り場へ。さて、「飲み鉄っちゃん」になりますよ。