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隠し味は野菜。栄養バランスもよく

その秘密とは、創業時からの“隠し味”にあります。

ポタージュ感のあるスープは、ジャガイモ、ニンジン、タマネギなどの野菜によるもの。

スープに野菜を使用しているのは、創業者の小栗さんが子どもの健康を願い、栄養バランスのよいラーメンを作り上げたからです。

母親が子どもの健康を思う気持ちこそが、「野方ホープ」の“隠し味”となっています。

そして味の決め手となる背脂ですが、時代とともにお客さまのニーズも変わり、入れる背脂の量も減りましたが、今回のラー博30周年「あの銘店をもう一度」の企画で出店の際は、1994年のラー博オープン当時と同じ量(現在の倍)の背脂が入り、昔ながらの、いわゆる“背脂チャッチャッ方式”(背脂のブロックを平ザルで崩しながらラーメンに振りかける方法)で提供していただきました。

当時から背脂チャッチャッ方式でラーメン作り
ラー博30周年企画で提供した背脂が浮く「野方ホープ」のラーメン

創業者の“がんこババア” に捧げる35年間の成長

「あの銘店をもう一度」の企画では、「創業者の“がんこババア”に捧げる35年間の成長」をスローガンに、跡を継いだ上田洋之さんに期間中、厨房に立っていただきました。

“頑固ババア”と慕われた小栗さん。2012年、65歳で亡くなった

「野方ホープ」10店舗を展開する社長なのに、毎日厨房に入っていて大丈夫なのかと心配でしたが、上田さんの思いがあって多くのお客さまにお越しいただきました。

小栗さんはすごいスタッフたちを育てられたと思いますし、これからの「野方ホープ」がとても楽しみです。

小栗さんが天国に行ってから2024年で12年。小栗さんがなしえなかった夢の続きを、支え続けたスタッフたちが一丸となり、「野方ホープ」は今なお成長し続けております。

創業者を支えたスタッフたちが、今も店を切り盛りする

野方ホープ 野方本店

「野方ホープ」野方本店

[住所]東京都中野区野方2-58-4

『ラー博30年 新横浜ラーメン博物館 あの伝説のラーメン店53』2025年2月20日発売

『ラー博30年 新横浜ラーメン博物館 あの伝説のラーメン店53』(講談社ビーシー/講談社、1760円)

『新横浜ラーメン博物館』の情報

住所:横浜市港北区新横浜2-14-21
交通:JR東海道新幹線・JR横浜線の新横浜駅から徒歩5分、横浜市営地下鉄の新横浜駅8番出口から徒歩1分
営業時間:平日11時~21時、土日祝10時半~21時
休館日:年末年始(12月31日、1月1日)
入場料:当日入場券大人450円、小・中・高校生・シニア(65歳以上)100円、小学生未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方と、同数の付き添いの方は無料
入場フリーパス「6ヶ月パス」500円、「年間パス」800円

新横浜ラーメン博物館:https://www.raumen.co.jp/

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おとなの週末Web編集部
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