数量限定/販売経路限定のガンプラも登場!
『RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)』(税込3960円)は1/144スケールのプラモデルとして、4月から販売される。
『EX-001 グラスフェザー装備』をプラモデル化した『EXPO2025 ENTRY GRADE 1/144 RX-78F00/E ガンダム用オプションパーツセット』(税込1100円)も発売されるので、『EXPO2025 ENTRY GRADE 1/144 RX-78F00/E ガンダム』(税込1320円)を購入した場合も、あとからグラスフェザー装備版と同じプロポーションにすることが可能だ。
これら『RX-78F00/E』系のプラモデルは広く販売されるが、プレミアム感をもたらす販路限定モデルも企画されている。それが、おなじみのRX-78-2にJALの特別彩色が施された『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム [JAL オリジナルカラーVer.]』(価格未発表)だ。
真っ白な機体の要所に赤の差し色が入り、鶴丸マークがシールドと右肩に入れられたオリジナル・ガンダムの姿は、誰がみてもJAL特別版とわかる。 『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム [JAL オリジナルカラーVer.]』 の購入方法は、現在のところ、以下のものしか発表されていない。
・大阪・関西万博開催期間中の『おうちで機内販売』(JAL国内線に搭乗時、機内Wi-Fiで事前登録することで、その後3日間機内販売品が購入できるサービス)
・限定ガンプラ付きJALダイナミックパッケージ(日本全国から関西へのJAL航空チケット、関西での宿泊、ガンプラのセット販売)
数量も限定で、この機会を逃すと入手できない。JAL国内線を使う機会があるなら手に入れておきたい一品だ。
日本といえばガンダム。目前に迫った『2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)』が、ますます楽しみになる企画展開といえるだろう。未公開情報と詳細については、公式ページをチェックしてほしい。
大阪・関西万博仕様「JAL×ガンダム レストランバス」も運行
移動と分野の垣根を超えたCROSS(融合)から生まれる新たな価値を創造するWILLER ACROSSは、日本航空と連携し、2025年3月~10月に大阪・関西万博仕様「JAL×ガンダム レストランバス」を運行。『レストランバス』は、WILLERグループが独自開発した国内唯一のキッチン付き二階建てバス車両だ。
レストランバスの1階キッチンでは、その土地の郷土料理や名産品の調理・仕上げを行い、2階の対面式テーブルにてできたての温かい食事が食べられる。運行中はオープンルーフの開放的な車内で食事しながら、地上から高さ約3mの目線で各地の魅力的な景色を楽しめる。
「RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)」と「ミャクミャク」のイメージでラッピングされた特別車両も魅力だ。
文/深澤紳一(ふかさわ しんいち):PCゲーム雑誌から文芸誌、サブカルチャー誌まで幅広い寄稿歴をもつライター。レーシングスクールインストラクターなども務めつつ、飼犬のために日々働く愛犬家。
画像/日本航空株式会社、株式会社バンダイナムコホールディングス、WILLER
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