寿司チェーン「はま寿司」が「はま寿司 大切り中とろ100円と大切り旨ねた祭り」を開催している。フェアのタイトルにある「大切り中とろ100円」に目がいきがちだが、「大切り旨ねた」にも興味を引かれるメニューがあって…。
“富山湾の宝石”白えびをかき揚げに
「はま寿司 大切り中とろ100円と大切り旨ねた祭り」は2025年3月4日から、全国の店舗で始まっている。
目玉はもちろん、「大切り中とろ」。「赤身と脂身のバランスが良い、とろけるような味わい」(同社)が特徴だ。期間限定だが、100円(税込110円)で堪能できる。
「大切り旨ねた」には、次のような魅力的なメニューが。「鹿児島県産 大切り藁(わら)焼きかつおたたき」は「藁焼きの香ばしい風味が楽しめる」(同社)、「姿やりいか」は「噛むほどに口の中で旨みがあふれる」(同社)など。
中でも気になるのが、「国産野菜と白えびのかき揚げ握り(富山県産白えび使用)」だ。「“富山湾の宝石”とも呼ばれる白エビを玉ねぎなどと一緒に贅沢にかき揚げにした」という一品。そのこだわりのかき揚げが、シャリにドンっとのった見た目が、なんとも、食欲をそそる。これも、うれしい100円(税込110円)だ。
ほかにも、脂の上品な甘みがある「北海道水揚げ 大切り天然ぶり」や、プリプリ食感の赤エビに旨みのあるイクラをトッピングした「山盛り 赤えびつつみ」といった“旨ねた”が。 至福の一貫シリーズでは、牛たんを直火でジューシーに焼き上げた「直火焼き牛たん握り」も用意されている。
サイドメニューには、魚介の旨みが詰まったラーメン2品も。寿司以外でも、客の食欲を満たす。