『ハーゲンダッツ』が通年販売しているミニカップのフレーバーに、新しく「ザ・ミルク」が加わった。2025年3月4日から全国で展開中。
『ハーゲンダッツ』の工場があるのは、世界でたった3カ国!
1950~60年代のアメリカでは、アイスクリームは子ども向けのおやつであり、合成着色料などの添加物を使ったものが広く売られていた。その中、『ハーゲンダッツ』の創業者ルーベン・マタスは“大人も満足できる高品質なアイスクリームを作りたい”と立ち上がり、1961年にアメリカのニューヨークで『ハーゲンダッツ』が誕生。品質にこだわり、厳選した素材だけでアイスクリームを作り続けている。日本には1984年上陸し、高級アイスクリームとして現在に至るまで愛されている。
現在では100カ国以上で販売されている『ハーゲンダッツ』だが、工場は世界でたった3カ国にしかない。アメリカ、フランス、そして日本なのである。『ハーゲンダッツ』の美味しさの生命線のひとつはミルク。ルーベン・マタスが目指すアイスクリームの味を再現できるのが、北海道の浜中町を中心とした東部根釧エリアのミルクだったそう。乳牛にとってストレスが少なく安心して過ごせる環境で飼育し、乳牛が食べる牧草に加えて、牧草が育つ土壌の品質まで徹底して管理することでアイスクリームの美味しさを支えているのだ。
圧倒的なミルクの美味しさが味わえる「ザ・ミルク」
ミニカップ「ザ・ミルク」は、ハーゲンダッツこだわりのミルクをシンプルに贅沢に味わうミルクアイスクリームの決定版。高品質なミルクの味わいを最大限に生かすため、北海道産生乳を100%使用し、他の素材は砂糖、卵、塩の4つのみ。口に含んだ瞬間からミルク本来の味わいや甘みが最も感じられるようなレシピを開発し、圧倒的なミルク感とすっきりとした後味が楽しめる。
さらにミニカップ「ザ・ミルク」の新発売に伴い、女優の中西希亜良さんを起用したTVCM「『ザ・ミルク』初濃い」篇を放映中だ。