1985年の「ビックリマン悪魔VS天使シリーズ」が大ヒットのきっかけ
「ビックリマン」はチョコレートをウエハースではさんだ菓子に、おまけのシールが付いてくる。大ヒットしたのは1985年に誕生した「ビックリマン悪魔VS天使シリーズ」がきっかけ。悪魔、天使、お守りの3つの種族が存在する世界で、悪魔と天使の二大勢力が争うというストーリー性を持たせ、スーパーゼウスをはじめとするキャラクターがシールとなった。
シールの裏側には、世界観や各キャラクターの説明文などが書かれていて、 集めるほどストーリーを推察できる。さらに、「ヘッドシール」と呼ばれる、キラキラ光るレアなシールがあり、“集めたい!”という意欲が刺激され大ブームを巻き起こした。ピーク時には年間約4億個を販売し、漫画やアニメ、ゲームなど多様なコンテンツにまで発展。2025年は発売から40周年の記念イヤーとなる。
「ミャクミャクマンチョコ」は6個入(1枚入×6個)で販売。サクサク食感のウエハースチョコに、全てビックリマンイラストレーターが描き下ろした「ミャクミャク」とのコラボキャラクターが登場する景品シールが封入されている。シールは全10種で、うち2種がシークレット。あの頃を思い出して集めたくなってきた? コンプリートを目指そう!