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品揃えが豊富すぎるし、安すぎて変!?『蔵 大久保南口店』@大久保

普通の大衆居酒屋かな?なんて、油断して入ったお店。しかし、このお店一癖ありでした。まずは、とにかく安い。串は1本120円から、つまみは250円から用意されています。そして、なんといっても、品揃えが良い意味でおかしいのです。

ビール一つとっても、瓶ビールに黒ビールにクラフトビールという品揃えの良さ。さらにウイスキーでは、ラフロイグ10年のハイボール(450円)やマッカラン12年のハイボール(550円)まで揃う。このラインナップは大衆居酒屋ではほとんど見ないし、この価格は破格。

『蔵 大久保南口店』手書きメニューがびっしり。この写真以外にも四方の壁に貼られています。

料理も、壁一面に手書きのメニューが数えきれないほどびっしり。しかも、串ものもつまみもしっかり美味しい。自宅の近くにあったら、通い詰めてしまいそうです。

『蔵 大久保南口店』余市ハイボール(550円)を頼んでみましたが、特別薄い訳でもなく……。なぜこんなに安いのか不思議です

初ジンギスカンを食べた『だるま』@御徒町

ジンギスカンは、「匂いがキツイ」こともあって、敬遠されてきた方も少なくないのではないでしょうか。

『成吉思汗 だるま』このたっぷりの野菜と一緒に焼くのが美味しさの秘訣なのでしょう

食べてみると、独特の匂いのキツさはなく、肉の旨みと脂が口の中で広がり美味!一緒に焼き上げる野菜にも旨味が浸透していて、玉ねぎを食べる手が止まりませんでした。4軒目だったのが惜しい(胃袋的にはちょっと辛い)!!

『成吉思汗 だるま』美味しいのに、お腹がつらい!!とは言いつつ、奥の特性ダレをほうじ茶で割る〆スープまで堪能してしまいました

もっと早く食べてみていれば良かったと思うほどの美味しさでした。

以上、担当編集の印象に残った一癖ありのお店6軒でした。こうして見返してみると、グルメ雑誌に関わる身でありながら、食わず嫌いが多かったような……。取材を通して、食べるようになったもの、好きになったものが増えていくのは嬉しいことですね。

もしも、同じように食わず嫌いをしていらっしゃる方がいたら、だまされたと思って、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。もしかしたら、未知の美味しいものとの出合いになるかもしれません。

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この記事のライター

おとなの週末Web編集部
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