×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

量より質!上質な料理と空間に惚れ惚れ

編集・戎「今回は“贅沢”を感じられるブッフェを特集しました。いわゆる“食べ放題”とはやっぱり違いましたよね」

ライター・池田(以下・池)「いやあ満喫した!贅沢ブッフェの成立要件としては、料理のクオリティはもちろん、そこに+αがあるかどうか。さらに空間としての風格や開放感がないとね」

ライター・菜々山(以下・菜)「わかる!料理も“こんなに種類豊富に揃えてます”ってだけじゃダメ。メニューのキャラが立っていて、なおかつ洗練されてなきゃ」

池「それでいうと、まずはグランドハイアット東京『チャイナルーム』の飲茶オーダブッフェだな。金華ハム、ズワイガニ、トリュフと素材もクオリティが高く工夫もいっぱい。軽くてモダンな中華で、少しずつ飽きずにあれこれ楽しめるぞい」

菜「こちらで取材したホテルブッフェの目玉は京王プラザの『グラスコート』。シェフが目の前で仕上げてくれるライブキッチンが何ヶ所もあって、やっぱり気分が上がる!」

池「ウェスティン東京『ザ・テラス』のストロベリーデザートブッフェは格別だった。イチゴのブッフェは他でも結構やってるんだけど、ここはクオリティがレベチだし、店内も優雅なのよ」

戎「あと、今回はモーニングブッフェも紹介しています」

池「帝国ホテル東京『サール』だな。一度行くと感動するよ。料理の揃えはわりとオーソドックスなんだけど、どれも上質でさすが!と舌を巻いたよ」

菜「街場のレストランだって負けてないよ。『ニルヴァーナ ニューヨーク』は料理も雰囲気もモダンな風情だし、『シンガポール・シーフード・リパブリック』は本格的な料理と共に銀座を一望する景色も楽しめる。お値段もホテルに比べればぐっとリーズナブルだし、敷居も高くないから使い勝手も抜群だ」

戎「ブッフェってガヤガヤしていて、正直苦手だったんですが、このくらい落ち着いて、上質&豊富な料理を味わえるなら多少高くても十分価値があると思います」

撮影/石井明和(シーフード・リパブリック銀座)、西崎進也(ニルヴァーナニューヨーク)、取材/菜々山いく子

2025年3月号

■おとなの週末2025年6月号は「満喫!ニッポンの生ビール」

2025年6月号

※2025年3月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「東京都内【食べ放題】コスパが良くて美味しい!おすすめ8選」では、グルメライターが厳選した食べ放題のおすすめ店を実食レポートしています。

icon-gallery
icon-prev 1 2 3
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

おとなの自動車保険

最新刊

2025年6月13日に発売される『おとなの週末』7月号の表紙を飾るのは、B’zの松本孝弘さんです。自…