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おすすめのペアリングは赤の2品

(左)スプリッツァールージュ(693円)、(右)山梨マスカット・ベーリーA(グラス693円)。 ワインは赤白ともにグラス、デキャンタ、フルボトルから選ぶことができる 

ちなみにこちらのおすすめのペアリングは、カナッペのペアリングにも登場したカクテル「スプリッツァールージュ」(693円)、あるいは「山梨マスカット・ベーリーA」という赤ワイン(グラス693円/デキャンタ2068円/フルボトル3278円)の2品。特にスプリッツァールージュは山椒との相性も抜群で、互いの香りを引き立てるという。

ミネラルを豊富に含んだ水で育った鹿児島産のうなぎを使用

フェア「Good JAPAN」は2013年からロイヤルホストで続いている取り組み。国産食材の美味しさを活かしたメニューを提供することで、生産者及びその消費を応援する企画だ。今回は日本の夏を代表するうなぎが食材として選ばれた。

その理由について同社では、「Good JAPANの企画にそった食材を探す中で、豊かな地下水資源と温暖な環境で育てられ、ふっくらとして脂がのった濃厚な味わいが特徴の鹿児島県産うなぎが候補にあがりました。和食の印象が強いうなぎですが、洋食に仕立て、新たなうなぎの食べ方をご提案できればと思い、採用しました」と説明する。

国内生産量1位である鹿児島県産のうなぎを使用 (提供画像)

使用しているうなぎは、国内生産量の約40%を占める鹿児島県産。美味しさの秘密は温暖な気候と水にあるという。鹿児島の土壌には火山灰が多く含まれている。それが天然のフィルターとなって水を濾過し、ミネラルを豊富に含んだ清らかな地下水が生まれる。その地下水で養殖をすることにより、うなぎの育成に最適な環境をつくり出している。

さらに、加工には300度以上の高温を発する「加熱水蒸気」を使用。この特殊な加熱方法で調理すると、備長炭の遠赤外線に近い波長の熱が再現されるので、余分な脂や臭みが取り除かれ、中はふっくらで外はパリッとした食感に仕上がるのだという。

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“洋食仕立て” の要となったのは赤ワインソース
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香海 楓
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