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2025年4月13日から10月13日まで、大阪・夢洲で開催されている「2025年大阪・関西万博」。世界各国のパビリオンや企業などのブースが出展されています。となると、グルメもワールドワイドな料理が楽しめるのでは。そして、ビール好きとしては、未知のビールも楽しめるのでは。ということで、ここではビールに注目して万博グルメをご紹介します。

混雑する会場内で見つけたブラジルのビール

最寄り駅「夢洲」に到着
最寄り駅「夢洲」に到着

大阪帰省がてらやってきた「2025年大阪・関西万博」。とある土曜に行ったところ、生憎の雨……。ちょっとは空いているかなと思っていたら、当日券はあるとはいえ予約をして来る方が大多数のため、混雑。入場するにも時間がかかるわけです。

会場にはアルコール類はもちろん、缶や瓶を持ち込めないため、ペットボトルの水を持って入場を待ちます。これからの時期、暑くなってくるので水を事前に買うことをお忘れなく。

入場 東ゲート
入場 東ゲート

さて、ようやく入れた万博の会場。まあ、とにかく広い。並んでいる間に地図を見たものの、どこに何があるのかわかりません。

ミャクミャク様がお出迎え
ミャクミャク様がお出迎え

近くにあるパビリオンを目印にしつつ、とにかくぐるりとまわろうと歩を進めますが、お腹が空いたので近くのフードコートへ。最初は、海外のパビリオンにあるレストラン等で食べようと思っていましたが、パッと見た感じ列もできているし、とりあえず腹ごしらえです。

世界のビールが飲みたい、という思いからここでは我慢。ちなみに、このあたりのビールの価格は、店によって差がありましたが、「サントリー生ビール」の生580円が安かったかな。

明石焼的なたこ焼きを食べました
明石焼的なたこ焼きを食べました

腹ごしらえが終わって最初に目に飛び込んだのが、ブラジルのパビリオン付近にあるフードトラック。ここにビールがありました!

「BRAHAMA(ブラーマ)」。紙コップに注いで提供されます。そのため、液色はわからないのが残念。提供時に、できるだけフードトラックの近くで飲むようにお願いされる。飲み歩きできないのか……。

「BRAHAMA」(1080円)細字のフォントで書かれたブラジルがかわいい
「BRAHAMA」(1080円)細字のフォントで書かれたブラジルがかわいい

ピルスナータイプのビールで、ちょっと甘みと酸味を感じます。のど越しがいいので、暑い夏にごくごく飲むのに最適でしょう。

こういう液色です
こういう液色です

ようやくビールが飲め、会場内の散策を本格的に進めていると、まあどのパビリオンも列、列、列。割とノープランで来たのもあり、予約制のパビリオンは無理、かつ当日予約のパビリオンもほぼ絶望的な状況であることが発覚。

今後行かれる方はぜひしっかり予約をとりまくって望んでください。で、パビリオンの列だけでなく、飲食もまた然り。相当な覚悟をもって並ばないといけません。この段階でもう一回来ないといけない、今日は“下見モード”だと決意します。

ただひたすらに歩きます
ただひたすらに歩きます

その中でも、長時間並ばずに入れたのが、複数の国が共同で出展するパビリオン「コモンズ」。私が入った「コモンズA」は29の国と地域のブース、「コモンズD」は25の国と地域が出展。各国の文化が知られるだけでなく、ちょっとした体験もできれば、お土産を購入でき、想像以上に満足度が高いです。これはオススメ。

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万博で一番安いビールはココ!?
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編集部えびす
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