×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

黒板メニューにずらりと並ぶ日替わりの魚介フライ『海鮮ダイニング永(はる)』@町屋

水槽には熱帯魚、壁には魚図鑑のポスター、そして日替わりの黒板メニューには定番ものからレアな深海魚まで盛りだくさん。飼うのも釣るのも食べるのも大好きという店主・小林永昌さんの魚愛が大爆発。

それは仕入れるネタの扱いにも現れていて、黒板の半分を埋める刺身は熟成や酢締め、当て塩とそれぞれの持ち味を丁寧に引き出したものばかり。

揚げ物も仕入れによりけりで、この日のアジフライに使うのは30センチオーバーの特大サイズ。

マグロフライ450円、甘エビと菜の花のクリーミーコロッケ650円

『海鮮ダイニング永(はる)』(左)マグロフライ 450円 頭や尾に近い身を使いねっとりとした口当たり (右)甘エビと菜の花のクリーミーコロッケ 650円 じゃがいもと、甘エビと菜の花を混ぜたベシャメルソースを合わせた創作コロッケ

マグロフライは、あえて筋のある部位を選び熱でとろけたコラーゲンのねっとりとした口当たりと衣の食感が響き合う。他にもなかなかお目にかかれぬ魚種のフライや天ぷらもわんさかあって、まだ見ぬ味への期待に胸が膨らむ。

『海鮮ダイニング永(はる)』店主 小林永昌さん

店主:小林永昌さん「ランチは海鮮丼や定食メニューを揃えています」

『海鮮ダイニング永(はる)』

[店名]『海鮮ダイニング永(はる)』
[住所]東京都荒川区町屋8-4-20
[電話]080-3470-4980
[営業時間]11時〜14時(13時半LO)、17時〜21時(20時LO)
[休日]日・祝
[交通]地下鉄千代田線町屋駅1番出口から徒歩10分

次のページ
世界一の名に恥じぬ弩級のうまさと見た目にくびったけ『わぶ』@代々木
icon-next-galary
icon-prev 1 2 3 4icon-next

この記事のライター

おとなの週末編集部
おとなの週末編集部

おとなの週末編集部

おとなの自動車保険

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。7月15日発売の8月号では、夏こそ飲みたい、キ…