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海外の人も盛り上がるポップな箱『Bar OPK』@西荻窪

ネオン管が光るちょっとハデめな空間に、軽快でオシャレなシティポップのリズム。週末の多彩なテーマのDJイベントも楽しみなお店。レコードを持って遊びに来る海外の人も多し!

「PEARL PIERCE」松任谷由実

『Bar OPK』「PEARL PIERCE」松任谷由実 ユーミンらしい都会的な恋の詩と洒落たサウンドのバランスが◎

ユーミンらしい都会的な恋の詩と洒落たサウンドのバランスが◎

「LOVE TRIP」間宮貴子

『Bar OPK』「LOVE TRIP」間宮貴子 「これ1枚だけで姿を消してしまった謎のシンガーなんですけど、実はシティポップのアイコン的存在」(森田徹さん)

「これ1枚だけで姿を消してしまった謎のシンガーなんですけど、実はシティポップのアイコン的存在」(森田徹さん)

「LIGHT’N UP」1982吉田美奈子

『Bar OPK』「LIGHT’N UP」1982 吉田美奈子 「パワフルな歌声とソウル起源のゴージャスな音がいいです」(同)

「パワフルな歌声とソウル起源のゴージャスな音がいいです」(同)

『Bar OPK』の森田徹さん

『Bar OPK』DJ姿の店主・森田さん

「シティポップの火付けって海外発ですよね。特に週末はうちも海外からのお客さんが1日1組以上来ていますし。アニメが好き、日本のポップカルチャー全体が好きって人も多くて。『キャッツアイ』の杏里とか、レトロなシティ感にエモさを感じてもいる。

僕自身は洋楽のソウル系も好きだったんだけど、そうしたリズムを日本人の感性で取り入れてより面白いものにしているのがすごい。リズム、ビート、コーラス、サックス。レコードで聴いていると、当時の日本の元気さ、キラキラ感を体感できるのもいいですし。

個人的には女性ボーカルが好きかな。1枚出すなら松任谷由実の『パール・ピアス』。当時僕は高校生くらいで、ニューミュージックと呼ばれていましたね。歌詞もいいけど、洗練されてておしゃれで。今聴いても新鮮です」

『Bar OPK』お客さんが買ってきたレコードを気楽にかけることも

[店名]『Bar OPK』
[住所]東京都杉並区西荻北3-4-8西荻ビル地下1階
[電話]050-1376-4443
[営業時間]19時~翌2時
[休日]月
[交通]JR中央線西荻窪駅北口から徒歩2分
※チャージ料金800円別

撮影/西崎進也、取材/池田一郎

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※月刊情報誌『おとなの週末』2025年6月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「レコード酒場3選」でも魅力的なお店をレポートしています。

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