広尾「アムール」後藤祐輔シェフと日本橋「ラ・ボンヌターブル」中村和成シェフ。料理人でありながらYouTube番組を持つふたりにアメリカンビーフを使った肉焼きを披露してもらった。後藤さんは王道のステーキをシンプルに焼き上げれば中村さんはルーを使わないハヤシライスという変化球。どちらも極意を披露してくれ、驚くほど簡単かつ美味なる完成度に!家庭でもできる肉焼き名人への道はすぐそこに!
PR、提供/米国食肉輸出連合会
肉は焼こうとせず、休ませるが極意なり
楽しいトークと美味しい料理をコンセプトにYouTube チャンネルを運営し、家庭で美味しく料理を作るレシピを公開している「アムール」後藤祐輔(ごとうゆうすけ)シェフと、「ラ・ボンヌターブル」中村和成(なかむらかずなり)シェフ。
SNS でも人気の両シェフが、アメリカンビーフを美味しく焼くコツを教えてくれる今企画。普段はそれぞれ活動している同世代シェフがひとつの厨房で料理し合うと、楽しいトークは加速。さらにお互いの料理に対する考え方もシェアできて、難しく考えがちな肉焼き調理も、コツさえ押さえれば驚くほどシンプルに。
肉焼きの極意を聞けば「焼こうとしないことが重要。自分がお風呂に入るときも熱すぎるとやけどしちゃうじゃないですか。僕のやり方だと赤身に旨味がしっかりとあるアメリカンビーフはジューシーで柔らかく仕上げられるんです」と中村シェフ。
「休ませる時間が重要だよね。一度に焼こうとせずにゆっくり温めてあげると失敗しないんです」と後藤シェフ。
表現は違えど、ゆっくりじっくり肉を焼き、休ませる。これこそが塊肉調理の極意なのだ。
中村和成シェフ
1980年千葉生まれ。「シェ松尾」、「レストラン・ラ・リオン」などで研鑽を積み、「レフェルヴェソンス」スーシェフを経て、「ラ・ボンヌターブル」シェフに就任。YouTube「KAZ PEANUTS」も人気。
後藤祐輔シェフ
1979年東京生まれ。2012年に、西麻布(現在は広尾に移転)にオープンした「アムール」の総料理長に33歳で就任。 わずか半年でミシュラン1つ星を獲得。 現在はYouTube「ごとちゃんねる」でも活躍。