×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

きっかけはSNS!? イベント参加者たちの“生の声”

予約開始日前日に都内で行われた『今金男しゃくポテトチップス』のお披露目イベントには、オンラインでこの商品を購入したことのあるファンの方々が厳正なる抽選を経て集っていた。

湖池屋の神村さんや農協の小田島さんからの説明などのあとに、ポテトチップスの試食のほかに今金男しゃくの美味しさを確認できるよう、蒸した今金男しゃくのじゃがバターもいただけた。個人的には今金男しゃくならではのホクホク感に加え、素朴な甘さときめ細やかさやなめらかな舌触りが印象的だった。

参加者の方々も今金男しゃくを試して、素敵な感想を教えてくれた。
「本来のジャガイモの味という感じ」
「今金男しゃくそのものを食べるのは初めてだったが旨みが深く、開いてはいけない扉を開いてしまった気持ち」
「子どもと一緒に湖池屋の商品を食べているが、子どもにどんなジャガイモで、どう作られているのかを教えたいと思ったのでいい機会になった」と話していた男性は会の最中も熱心にメモしていた様子が印象的だった。

さらに『今金男しゃくポテトチップス』の感想はこんな声が聞かれた。

「去年はうすしお味派だったけれど、今年はのり塩の海苔の香りがとてもよい。どちらも美味しいけれど今年はのり塩派になりそう」

「軽くていくらでも食べられそう」

数年来このポテトチップスを購入している女性は、「湖池屋といえばのり塩のイメージだが、今年はどちらも甲乙つけ難いほど美味しくなった」と、リニューアルに大満足。

会社で有志を募って共同したという女性は、「去年は2種類×2箱で4ケースを買った。会社のみんなで食べたり、イベントの際に出したりしてみんなが喜んでくれた。今回のイベントに当選したことを報告し、みんなに送り出され、張り切ってやってきた」と本当に嬉しそうだ。

家族みんなが好きで4ケース買い、気に入ったほうをいつも追加購入していると話す女性は、「去年と比べてイモの味がより濃くて驚きました。最初は塩味が薄いかなと思うけれど、食べ進めていくうちにちょうど良くなった」と、味の進化を、しっかりと受け止めていた。

「今金男しゃく」自体の味が濃いので、塩が規定量入っていたとしても薄く感じるのではという考察もあったり、ちょっと砕いてサラダに振り掛け、いわゆるミックススパイスを振ればドレッシングなしで美味しいと教えてもらったりと、筆者も学びの多い会になった。

多くの人がこのポテトチップスを知ったきっかけはSNSだったと話していたのが印象に残った。

ニコニコしつつも真剣な表情のイベント参加者たち

5000円以上で送料無料、「合わせ買い」が解禁

2025年の『今金男しゃくポテトチップス』は「甘み引き立つ しお味」と「旨み感じる のり塩」2品を販売。
税込価格は1箱(70g・6袋入)1581円、2種類がセットになった「味くらべセット」2980円(いずれも送料別途)。

ちなみに発売当初は不可だった他の商品との「合わせ買い」が10月9日から解禁された。湖池屋オンラインショップでは税込5000円以上の購入で送料無料になるのだが、この吉報を受け、『今金男しゃくポテトチップス』の美味しさをいろいろな人にシェアしたいと追加購入を検討している。

湖池屋のオンラインショップ10周年を記念して11月14日(金)正午まで第2弾キャンペーンを実施中だ。

いいジャガイモを使っているので、背徳感が少なく感じるような気がするけれど、美味しいからペロリと1袋空いちゃうのが困ったところ。

味にうるさい夫も思わず「これは美味しい…!」と呟きながら食べていて、購入してよかったと心から思った。なんにせよ、年に一度の贅沢として、我が家では来年以降も定番になりそうだ。

第1弾キャンペーンでいただいたステッカー

・湖池屋「今金男しゃくポテトチップス」特設サイト
https://www.koikeya-online.jp/shop/lp/imakane.aspx

文・写真/市村幸妙
いちむら・ゆきえ。フリーランスのライター・編集者。地元・東京の農家さんとコミュニケーションを取ったり、手前味噌作りを友人たちと毎年共に行ったり、野菜類と発酵食品をこよなく愛する。中学受験業界にも強い雑食系。バンドの推し活も熱心にしている。落語家の夫と二人暮らし。

icon-gallery
icon-prev 1 2 3
関連記事
あなたにおすすめ

関連キーワード

この記事のライター

市村 幸妙
市村 幸妙

市村 幸妙

おとなの自動車保険

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2025年10月15日発売の11月号では、「頬…