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毎月、各特集の取材に明け暮れる「おとなの週末」ライターたち。その日常をご紹介します!今回は、荒川友吾編。11月号(10月発売)の取材を行っていた9月は、おと週に入って早1年。ついにお鉢が回って参りました。食べるの大好き邦ロック大好きアニメも大好きな荒川です。26歳新米編集の等身大をお届けします。

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カレーを携え、きのこを求めて東方西走

×日:夏も終わりの今日この頃、友人にお呼ばれし逗子・葉山へ。一色海岸で水着姿の女の子に目を奪われていたところ、両手両足をクラゲに刺される。めっちゃ痒い。それでも葉山牛カルビのBBQは最高に旨かったです。友人Tのお母様ありがとう!

夏のBBQで飲むビールこそ最も旨いと確信

×日:きのこ特集のリサーチ中、なぜか無性にカレーが食べたくなり編集部近くの洋食屋『コクリコ』でカレーチャージ。映画『コクリコ坂から』の語源とも言われているお店で、特に「焼きカレー」が絶品なんす。半熟卵の乗ったカレーはフレッシュトマトの酸味と焦げ目の香ばしさがコクのあるルーと合わさり……これがもう絶妙。食後のコーヒーがまたうれしいんだよなあ。

こういうトッピングの半熟卵っていつ崩すのが正解とあるんですかね

×日:きのこ狩りの打ち合わせも兼ねて、恵比寿の名店『mushroom』で食事をば。フレンチに行き慣れていないので、目の前にいたライター岡本さんを参考にしてみたところ、やはりどこかぎこちないと笑われた。あ、スペシャリテの「きのこのソテー」と赤ワインの組み合わせは至上の味わいだったことをここに記しておきます。

×日:取材を終え編集部に戻る道中、小島カメラマンに「まだ食べられるでしょ?近くに旨いカレーがあるんだよ!」と誘われ『動坂食堂』初訪問。おすすめの「ビーフカレー」はこれぞ日式カレーといったコクのある懐かしい味わいが刺さり、一瞬でリピート確定。ただ、サービスで盛りが良すぎてお腹がはち切れそう。昼寝も確定。

伝わりますか、この圧倒的ボリューム!これで並とは参りました

×日:チケットが余っているからビールでも飲みに行くかと今年2度目の神宮球場へ。今ってすごいんですね、ビールの売り子さんが“愛嬌SスマイルA視野B”なんてゲーム風の図鑑になったパンフレットがあるんです。試合そっちのけで読み込み、「お前は繊細さGだなw」なんて軽口を言い合いビールを飲み干していく。へへ、楽しくなってきた。

2025年のビール特集号の表紙と同じ構図!

×日:きのこの取材はもう終了したが、神保町の有名店『Bondy(ボンディ) 』の「きのこカレー」が旨いと聞き付け、我慢出来ずランチで伺う。全部で6種も使用しているというきのこの旨みが欧風のルーと溶け合いペロリと完食。1850円の高級カレー、堪能させていただきました。

お馴染みのソースポットではなくお皿で登場チーズとエビのうれしいサプライズ

×日:今日はずっと楽しみにしていたきのこ狩りの撮影へ。道中、腹ごしらえに寄った『水明荘』でカレーを発見。なんだか今月はカレーばかり食べている気もするが好きなんだから仕方がない。挽き肉の旨みが効いたやさしいカレーは、四尾連湖の絶景も相まって最高においしかった。カレーパワー全開で、きのこ狩りもかんばれそうだ。

野菜はほくほく柔らかカドの無い柔らかい味わいが沁みる~

文・撮影/荒川友吾

おとなの週末2025年11月号は「頬張る幸せ口福寿司」

2025年11月号

※月刊情報誌『おとなの週末』2025年11月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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