「おいしい」が揃う食材の宝庫・北海道。今回は北海道グルメの中でも、浅い歴史ながら根強い人気を誇るスープカレーを紹介します。手鍋式でスープのおいしさを追求する元祖スタイルから、具材それぞれに最適な調理を施した“筑前煮”スタイルまで、東京進出を果たした北海道に本店を持つお店を厳選しました。
見た目もおいしい、スープに浮かぶ野菜畑『Rojiura Curry SAMURAI神楽坂店』
コレ、刺さる方にはぶっ刺さります。とにかくスープも含め野菜の味が濃い。ベースのスープに使用されている豚骨や鶏ガラ、本来であればメイン格のチキンですら野菜を引き立たせるための脇役と感じてしまうほど野菜がおいしいのだ。
チキンと1日分の野菜20品目(パリパリチキン)2200円
聞けば、スープは玉ねぎやキャベツ、にんじんにトマトを使ったペーストがベース。そして具の野菜達は素材ごとに揚げ・茹でなど最適な調理を施すのだとか。
さらに和食の筑前煮のようにスープと具材を別に盛り付けることで、味がぼやけることなくそれぞれの輪郭が際立つ工夫まで。野菜のおいしさ、再発見です。
店主:五十里知尚さん「こだわりの野菜は季節によって旬のものを使用しています」
[店名]『Rojiura Curry SAMURAI神楽坂店』
[住所]東京都新宿区箪笥町27吉田ビル1階
[電話]03-3266-7062
[営業時間]11時半~15時半(15時LO)、17時半~21時(20時15分LO)
[休日]不定休
[交通]都営大江戸線牛込神楽坂駅A1出口から徒歩5分
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¥4,380(税込)
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¥5,400(税込)
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¥5,100(税込)
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¥5,280(税込)