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知ってるようで知らない「たまご」のこと

日々何気なく食べていますが、「いいたまごの日」の今日、「たまご」についてなんとなく疑問に思っていたことを調べてみました。

その1。目玉焼きを焼こうと、フライパンに落とした黄身の色が1つ1つ微妙に違い、ついつい「濃い色の方が栄養価が高い」気がして、若干オレンジ色味の強い方を選ぶ人、いるんじゃないでしょうか。筆者もそう。黄身の色の違いは鶏が食べる飼料に含まれる植物由来の天然色素「カロテノイド」の量によるもの。単純に個体差があるだけで栄養価に関しての違いはないと判明。

その2。生卵を割ったとき卵白が濁っていて、「悪くなってるかも?」と臭いをかいでみたこと、ありませんか。実は白く濁っている方が産みたての新鮮なたまごなんです。新鮮な卵白には炭酸ガスが含まれるため白く濁って見えるのだとか。時間の経過によりその炭酸ガスが殻の気孔から抜けていき、次第に卵白が透明に変化していくのだそう。

シンプルだけど美味しい「TKG」こと「たまごかけごはん」(photoAC)

たまごを熱々のご飯にかけて食べる「たまごかけごはん」。シンプルなだけに新鮮さがカギになる逸品です。最近では日本のみならず、生卵を食べる習慣がない外国でも「TKG」と略され親しまれているそう。

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『おとなの週末』Web編集部
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