萌えスポット「逆さ松本城」
最後に、松本城の紹介その2です。前回、北アルプスと松本城の競演がいかに山紫水明、風光明媚であるかをご説明しました。もう一つ、松本城の絶景、萌えスポットがあります。「逆さ富士」ならぬ「逆さ松本城」です。
松本城は「日本三大平城(にほんさんだいひらじろ)」の一つとされ、平坦な土地にお城が築かれています。他の国宝四城は山や丘の上にあり、階段を上って入場料を支払って見学する必要がありますが、松本城は公園内にあるため、外から無料で見られる点でも貴重です。(ちなみに、三大平城は松本城のほか、京都の二条城と広島城です。)
しかも天守閣の周りにはすぐお堀があり、まるでお城が水に浮かんでいるように見えます。
これだけお堀が近いと水面に映るのが「逆さ松本城」です。筆者が直近で訪問した際は天気にも恵まれお堀も穏やかで、えも言われぬ「逆さ松本城」を撮影することができました。皆さまが同地に訪れる際にも、条件が整うようお祈りしています。
松本城から上高地、新穂高ロープウェイへ…贅沢な旅だ!
2回にわたり、松本城と城下町のグルメを取り上げました。北アルプスを望む松本城を訪れ、上高地(冬季閉鎖中)と新穂高ロープウェイから穂高連峰を眺める。こんな贅沢な旅はなかなかありません。
今は冬真っただ中ですが、雪国は冬にこそ魅力が深まります。ウンタースポーツや観光、グルメなど見どころが満載の冬の信州に、ぜひお越しください。
文・写真/十朱伸吾
おとなの週末Web専属ライター。全国のご当地グルメを求めて40年余。2013年には、“47都道府県食べ歩き”を達成した。訪れた飲食店は1万軒をゆうに超える。旅と食とお酒をこよなく愛するオプチミスト。特にビールには一家言あり。競馬と写真とゴルフも趣味。週1の自転車ツーリングとサウナでダイエットにも成功した。好きな言葉は「発想力は移動時間に比例する」。

