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文明開化の雰囲気がのこる、レトロな街並みの馬車道を散策

一晩だけの今回は、いつもは通過するだけの馬車道駅周辺を歩いてみた。さっそく徒歩圏内の名店を紹介した「ご近所マップ」で情報収集。すぐ向かいの横浜新市庁舎の複合施設ラクシスフロントは、横浜野菜を楽しむ「TSUBAKI食堂」や「おにぎりカフェ うめ乃」など、レストランも充実している。

フロント前にある壁一面の「ご近所マップ」でグルメスポットをチェック (提供画像)

四川料理店「陳麻婆豆腐店」に行ってみた。麻婆豆腐発祥の中国四川省成都市にある1862年創業の本店からのれん分けされたお店だ。ネギではなく葉にんにくを使う本格派。山椒のしびれはなかなかパンチがあった。

元銀行のレトロな建造物を生かした「BankPark YOKOHAMA」も楽しかった。1階の「CRAFT.」はフラワーショップやカフェ、ショップ、アトリエが一つの場所に共存するような発信地。この空間に身を置くだけでインスピレーションを得られそうだ。「BankPark YOKOHAMA」の施設内にはコワーキングスペースもあるらしい。

「CRAFT.」
レトロで重厚な空間にカラフルな季節の花が映える「CRAFT.」

そしてぜひ訪れてほしいのがホテルのビル1階にある「水信(みずのぶ)フルーツパーラー」だ。横浜で有名な創業1915(大正4)年の老舗果物店「水信」によるパーラーで、瑞々しいフルーツのパフェやケーキは宝石箱のよう。そしてその空間こそがスペシャルなのだ。JR九州のクルーズトレイン好きならばすぐに気づくであろう。ラグジュアリーを極めた「ななつ星」をはじめ、数々のクルーズトレインを手掛けた水戸岡鋭治氏(78)が店舗をデザインしている。まさか一つのビルで船と列車、両方のクルーズ旅を体感できるとは! 夕暮れの馬車道は人の流れも少なく、時間がゆるやかに流れていた。

水信フルーツパーラー
1階にある「水信フルーツパーラー」は豪華クルーズトレインのようなインテリア
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2026年4月、旧横浜市庁舎にもOMOが誕生
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