【’25年7月22日OPEN】圧倒的なコク、貝の旨みが押し寄せる『麺亭 英(はなぶさ)』@大泉学園
実に、緻密に作られた一杯だ。レンゲが置かれた場所には、吊るし焼き豚の燻香をまとった油が忍ばせてある。驚きから、間髪を入れずに広がる地鶏の芳香、そこから追い上げる貝の旨み。レンゲを口に運ぶ度に力強さは増し、最初に抱いた期待はますます大きくなっていく。
特製醤油らあめん2000円
メインの素材は、浅野養鶏場から届く東京シャモ、国産アサリ&シジミとシンプル。ただし、圧力寸胴で炊くことでポテンシャルを極限まで引き出している。特にシジミの殻からは、圧力によってほのかな苦味や渋み、甲殻類のような風味がしみ出るそうで、これがスープに個性を刻む。
濾した貝スープには新たな貝を加えて“追い貝”。こうした技の積み重ねが、食べる者に次のひと口を渇望させる。もっと、もっと。気づけば丼は空っぽになっていた。
店主:土屋一平さん「自家製麺のおいしさにも自信があります」
[店名]『麺亭 英(はなぶさ)』
[住所]東京都練馬区東大泉2-9-18大泉源第2ビル108
[電話]なし
[営業時間]11時~15時、18時~20時
[休日]木
[交通]西武池袋線大泉学園駅北口から徒歩12分




