×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

かつもツキも“あげる”!神楽坂の行列店『あげづき』@飯田橋

「皆様のツキが上がり(揚がり)ますように」。

店名の由来がこれ。そんな縁起の良さと圧倒的なおいしさ、加えて勝負に“かつ”というゲン担ぎで全国からとんかつファンが訪れる神楽坂の隠れたパワースポットである。

店主があらゆる豚肉を食べ比べて選んだ看板食材が宮崎の希少な銘柄「南の島豚」だ。脂身の融点が低いため口の中でスッと溶けるような甘みがあるのが特徴で、赤身は実に濃厚、噛むほどに旨みが湧き出る。それを胃もたれしないよう高級ラードにオリーブオイルなどを配合した独自の油でじっくり二度揚げするのがこの店流だ。

南の島豚ロースかつ2640円(数量限定)※定食(ご飯・お味噌汁・お新香・1品)は+450円

『あげづき』南の島豚ロースかつ 2640円(数量限定) ※定食(ご飯・お味噌汁・お新香・1品)は+450円 肉をふわりと包み込むやや白めの衣も特徴。水分を逃さない粉の付け方など肉の魅力を引き出すよう全てにこだわる。「南の島豚」は宮崎の「永田種豚場」のみで生産される希少な銘柄。都内ではあまり出回っていないため、これ目当てに来る人も

富岡料理長曰く「理想の仕上がりはエッジの効いた衣で肉はふんわり」、そのため一度に揚げる枚数を制限するなど数々の工夫をしているそう。

ということで思い立ったら “あげづき詣で”。かつもツキも最高に揚げ&上げてくれるはず!

【名店の証】

『あげづき』「南の島豚」は旨みと脂身の甘みが抜群。揚げる枚数を制限して20分ほどかけてじっくり二度揚げ

「南の島豚」は旨みと脂身の甘みが抜群。揚げる枚数を制限して20分ほどかけてじっくり二度揚げ。

『あげづき』料理長 富岡敬晶さん

料理長:富岡敬晶さん「とんかつ人生は約20年になります」

『あげづき』

[店名]『あげづき』
[住所]東京都新宿区神楽坂3-2山ノ内ビル地下1階
[電話]03-6265-0029
[営業時間]11時半~14時LO、17時半~21時LO※土・日・祝の昼は14時半LO、日・祝の夜は20時半LO、いずれも売り切れ次第終了
[休日]火
[交通]地下鉄有楽町線ほか飯田橋駅B3出口などから徒歩3分

黒豚と向き合う真摯な姿勢が美味を生む!『とんかつ いわい』@大門

ひと言でいえば愛にあふれたとんかつだ。

厚切りロースかつ定食(ご飯・黒豚のとん汁・ゆず大根・ポテトサラダ付き、数量限定)3450円※昼はセット内容が違って3400円

『とんかつ いわい』厚切りロースかつ定食(ご飯・黒豚のとん汁・ゆず大根・ポテトサラダ付き、数量限定) 3450円 ※昼はセット内容が違って3400円 オリジナルの食べ方は茎山葵+鹿児島の甘口醤油。肉の旨みにピリッとアクセントが加わって美味。ロースは右端から味わうのが店主のおすすめで、それを想定して計算した火入れにするという

店主の岩井さんは「脂の甘みと旨みが素晴らしい!」と自身が惚れ込んだ鹿児島産「六白黒豚」を「F1ならフェラーリ」と称し、「操縦者=自分の能力を高め、肉の評価をもっと上げたい」と日々研究。

誠実な仕事は皿上の至宝を味わえばわかるはず。例えばこんなことだ。ラードは温度上昇が早いタイプとコクがあるものを独自に配合、朝夕で異なる油の状態や鍋内の位置でも変わる温度を考慮した緻密な火入れ、脂と赤身をバランスよく味わえる厚みの調整、等々。

低温から静か~に揚げる肉はまるで温泉に浸かっているかのように気持ちよさそうで、それを客が食べ始める1分1秒まで逆算して仕上げる配慮にも脱帽だ。

ちなみにパン粉はフードロスを防ぐためあえて耳入り。とんかつを愛する料理人は環境へのやさしさも忘れない。感服。

【名店の証】

『とんかつ いわい』一番の特徴は「六白黒豚の旨さ」と言う。約120度の低温から揚げ始め、温度を調整しつつ仕上げる

一番の特徴は「六白黒豚の旨さ」と言う。約120度の低温から揚げ始め、温度を調整しつつ仕上げる。

『とんかつ いわい』店主 岩井三博さん

店主:岩井三博さん「とんかつをあらゆる形で表現していきたいと思います」

『とんかつ いわい』

[店名]『とんかつ いわい』
[住所]東京都港区芝公園2-3-7玉川ビル2階
[電話]03-6809-1529(営業中は対応不可)
[営業時間]11時半~14時半(13時45分LO)、17時半~21時(19時45分LO)※売り切れ次第終了、土・祝は昼のみ
[休日]日
[交通]都営浅草線ほか大門駅A6出口から徒歩3分

次のページ
これぞ達人の技、丁寧な仕事で作る絶品とんかつ『洋食・ワイン フリッツ』@春日
icon-next-galary
icon-prev 1 2 3 4icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

『おとなの週末』編集部
『おとなの週末』編集部

『おとなの週末』編集部

おとなの自動車保険

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2026年3月13日発売の4月号では、「喫茶は…