美味しいイカナゴの見分け方
まず全体にハリがあるかをチェックしましょう。鮮度の良いものは弾力があり、手に取ってもピンとした反りが残ります。時間が経つと身がゆるみ、持ち上げたときにだらりと伸びてしまいます。
次に色ツヤです。新鮮なイカナゴは銀色が強く、光を受けると表面がきれいに光ります。鮮度が落ちると白っぽく曇り、細かな傷が目立ちやすくなります。
とくに新子は透明感が残っているものほど状態が良く、釜揚げにしたときのふわっとした食感が違います。
腹が割れていないかも軽く確認しましょう。腹が破れているものは扱いが雑だったり、鮮度が落ちていることがあります。
イカナゴはとても傷みやすい魚なので、見た目の差がそのまま味に響きます。ハリ、ツヤ、透明感。この3つがそろっているものを選ぶと、旨味がしっかり楽しめます。
イカナゴの注目栄養素
注目されるのがカルシウムです。イカナゴは骨ごと食べられる魚なので、無理なくカルシウムを取り入れられるというメリットがあります。とくに新子は骨がやわらかく、佃煮やくぎ煮にすると丸ごと食べられるため、カルシウムが無駄なく摂れる魚として重宝されています。
血液をサラサラにしたり、脳の健康をサポートする働きがあると考えられているDHAやEPAといった脂質も見逃せません。
これらは青魚に多いことで知られる成分で、イカナゴにも適度に含まれています。脂が強すぎない魚なので、これらの成分がくどさを感じさせずに摂れるのが特徴です。
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