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■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:あざぶまみあなちょう

麻布狸穴町は東京都港区に位置し、東京メトロ南北線・都営大江戸線の麻布十番駅の北東側に広がる町です。

かつてこの地に大きな洞穴があり、そこに古狸が住み着いていたという伝承が地名の由来とされています。

江戸時代の地誌「御府内備考」によれば、現在のロシア大使館付近の坂下にあった深い穴に、人を化かすといわれる大きな狸が棲んでいたことから「狸穴(まみあな)」と呼ばれるようになったというのです。

実際、この地域はかつては深い木々に覆われ、文字通り狸が出没しそうな寂しい場所であったとされています。

また、採鉱のための坑道を指す「間歩(まぶ)」が転じて「まみ」になったという説もあります。

ロシア大使館に隣接する「狸穴坂(まみあなざか)」は、江戸時代からの急な坂道として知られています。

かつてこの地には「狸穴そば」という著名な蕎麦店が存在し、多くの文豪や著名人に愛された歴史があります。

また、隣接する麻布十番エリアには、大使館が多い土地柄を映した国際色豊かなレストランが軒を連ねています。

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『おとなの週末』Web編集部
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