■難読漢字、地名編の正解はこちら
正解:うちごうま
内国府間は、埼玉県幸手市に位置する地域で、市内でも静かな環境が残るエリアです。
地名の由来には諸説ありますが、かつての武蔵国(むさしのくに)における「国府(こくふ)」、つまり古代の官庁所在地との位置関係に由来するという説が有力とされています。
武蔵国の国府は現在の府中市にありましたが、幸手周辺は下総国との境界にあたる場所でした。「国府間」という呼び名は地域区分を示す言葉として用いられていたとされ、その内側にあたることから「内国府間」、外側を「外国府間」と呼び分けていたと考えられています。
この地域における代表的な名所が、内国府間の北端に位置する権現堂堤です。現在は県営権現堂公園として整備され、約1000本のソメイヨシノが咲き誇る、関東でも屈指の桜の名所として知られています。
幸手周辺は、かつて日光街道の宿場町として栄えた歴史をもち、その往来のなかで和菓子文化も育まれてきました。その代表格が「塩あんびん」です。これは砂糖を控えめにした餡を餅で包んだ大福の一種で、一般的な甘い大福とは異なり、塩気の効いた餡で後味がさっぱりとしているのが魅力です。
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