京都の中心部、四条烏丸にあるレストラン「都野菜 賀茂(みやこやさい かも)」。朝7時の開店と同時に客足は途絶えず、一階席はほぼ満席に。取材日は台風が近づいて朝から大雨でしたが、そんな荒天が嘘のように、地域住民の方、スーツ姿のサラリーマン、近隣のホテルの宿泊客、外国人観光客など、店内はとても賑わっていました。老若男女、どなたもお皿にたっぷりの野菜とおばんざいを盛って、至福の表情で黙々と野菜を食べられていて、こちらまで幸せな気分に。まさに、新鮮な野菜に今日一日の元気をいただけるお店です。
新鮮な「都野菜」が食べ放題の「畑バー」
都野菜 賀茂では、京都で栽培された有機・減農薬栽培の野菜を「都野菜」と呼び、京都市郊外や近隣の市町の農家さんから、直接仕入れています。規格外や形が不揃いなどの理由で流通にのらないけれど、完熟した旨味たっぷりの新鮮な野菜も並びます。竹かごに野菜を盛ったビュッフェコーナーを「畑バー」と呼んでいて、畑から収穫したばかりの野菜をいただくのにぴったりのネーミングです。
朝食のおばんざいには、日替わりの5種類と温かいおばんざいが1種が用意されます。切り干し大根、ヒジキ、おからなどを使った定番料理が並ぶことが多いそうですが、その日に入った季節の野菜を美味しくいただく料理も作られ、何が食べられるかは、その日のお楽しみに。
取材日に出ていたおばんざいで美味しかったのは、ザーサイのナムル、切り干し大根のあっさり煮込み、豚とピーマンの生姜炒め煮。特にザーサイのナムルは、ザーサイに水菜や豆苗などたっぷりの野菜を和えていて、シャキシャキの食感とさっぱりした味わいで、つい食べ過ぎてしまいました。













