■難読漢字、食べ物編の正解はこちら
正解:ウマゼリ(クミン)
馬芹は、セリ科クミン属に分類される一年草です。和名は「ウマゼリ」で、一般にはクミンの名で知られています。
クミンは、カレー特有の香りを支える代表的なスパイスです。私たちがスパイスとして親しんでいるのは種子の部分です。
インド料理においては欠かせないスパイスで、熱した油へ種子を入れ、じっくりと香りを炒め油に移していく「テンパリング」という工程が欠かせません。このひと手間で香りが一気に引き立ちます。
原産地は東地中海沿岸から西アジアにかけての温暖な地域とされ、現代でも中東やインドなどで盛んに栽培されています。
名前は、葉がセリに似ていることから「芹」が使われました。「馬」は動物の馬ではなく、植物名では「大型」「野生的」「普通のものとは異なる」といった意味を表す接頭語です。そのためは、「セリによく似た、より大ぶりで野性味のある植物」ということで、その名がついたとされています。
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