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九十九里といえば焼ハマグリ! 目の前は海というロケーションで、自らコンロで網焼きする醍醐味。

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焼はまぐり 浜茶屋 向島(最寄駅:東金駅)

ふっくらぷりぷりの本ハマグリを自らじゅわじゅわ焼くべし

次第に貝汁がじゅわじゅわ言い始め、ハマグリの口がパクリとあく。汁がこぼれないように開いたら、タレを少々……。 40年前に浜で先々代がドラム缶で焼いたのが始まりという、まさに“焼ハマ”の代名詞ともいえる同店は、土日はいつも並ぶほどのにぎわいだ。「九十九里のは旨みが強くて食感がプリプリしている」という本ハマグリはもちろん、白ハマグリこと船橋のホンビノスもいけるし、地元産のホッキ貝、南房総のサザエと、もうガンガン焼くのだ。磯の香りとほどよい潮気、卓からあがる煙もいい感じ。ビールがごきゅごきゅ進むのは言うまでもない。

本蛤(中玉)が1kg3240円(10~12個くらい)、白蛤(千葉産)が1kg1674円。500gから注文OKだ。いずれも「鮮度と品質のよさには自信あり」。噛んだときのぷりぷり感と旨みが強く、味が濃い~のがたまらん

巨大! ホタテ焼き(756円)はバターをのっけて。サザエや丸干し、ハマグリとのお得なセットもある


九十九里はホッキ貝も旨し。貝味が実に濃い。丸ごとのサザエは、くにくにコリコリした食感と磯臭さが魅力だ

いわし重

1112円

九十九里はイワシも名物。甘辛味の新鮮ないわしの竜田揚げがのる。ハマグリの味噌汁付きがうれしい

金目鯛の煮付

2160円~(大きさによって変わる)

身は丸々ふっくらでさっぱりめの味付け。じんわり旨い 6/すぐ裏手が海。2階席の窓からもよく見える

お店からの一言

店長 伊藤 宏さん

「ハマグリは春先から夏にかけてが一番美味しい時季ぜひおいでを!」

焼はまぐり 浜茶屋 向島の店舗情報

[住所]千葉県山武郡九十九里町不動堂450 [TEL]0475-76-6237 [営業時間]10時(土・日・祝9時半)~19時LO(19時半)※ランチタイム有 [休日]金(祝日は営業) [席]全200席/全席喫煙可/予約応相談/カード不可/サ・お通し代なし [交通アクセス]クルマで九十九里有料道路(波乗り道路)不動堂インターからすぐ

電話番号 0475-76-6237

撮影/鵜澤昭彦 取材/池田一郎

2019年6月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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