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まだまだ暑さが残る夏、秋に向けて新しいことを始めたい。そんなあなたのために、切子体験をご紹介。芸術的な模様がガラスに刻まれた「江戸切子」。職人技といっても初心者でも楽しめる体験があります。指導を受けるうちに、あれもこれも試したくなる。自分好みの模様ができるようになるまで通えば、それはもう趣味!?後編ではカットから完成までをお届けします。

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できてわかる職人のすごみと我が切子の愛おしさ

いよいよ削りだ。両手でしっかり持って、下書きに合わせてグラインダーを当てるのだが、微妙にずれが。次は手元をしっかり見て、ほぼ下書き通りにいけた。

『すみだ江戸切子館』

削り終わって下書きを拭きとると……瑠璃色の中に、光が模様となって浮かび上がる!この世にたったひとつの私の切子、完成だ。

『すみだ江戸切子館』

「日本人は光と影、ことに自然光の扱いに長け(中略)、光を知っているからこそできる技が『江戸切子』には詰まっています」。

同館のHPにあったこの一文が浮かんだ。切子は、まさに「光」の技。今回はその技の端っこにほんの少し触れたくらいだけれど、もっともっと削ってみたくなる。

『すみだ江戸切子館』

体験後、館内に展示してある作品をあらためて見ると、技のすごさと手間暇のすさまじさにため息が出た。そんなすごい作品たちと比ぶべくもないが、できあがった我が切子はとても愛おしい。さて、今夜はこれで一杯ですなぁ。

完成までの道のり

3.カットする

『すみだ江戸切子館』手元が肝心。必要な人は眼鏡を忘れず

下絵ができたら、カットしていく。手元をよく見てズレないように、必要な方は眼鏡必須だ。体験コースは90分、限られた時間でどこまでカットできるか配分しながら進めよう。時間があれば、模様の追加もOKだ。

4.下絵を拭き取る

『すみだ江戸切子館』下絵を拭き取る

下絵を拭き取ったら、模様が浮かび上がる!初めてにしてはよくできたと自画自賛。体験後は、館内で販売しているプロ作品の技のすごさを実感し、いろんな模様に挑戦してみたくなる。体験リピーターが多いというのも納得!

5.完成!

『すみだ江戸切子館』完成!

【ココで体験】

『すみだ江戸切子館』

『すみだ江戸切子館』@錦糸町

[店名]『すみだ江戸切子館』
[住所]東京都墨田区太平2-10-9
[電話]03-3623-4148
[営業時間]10時~17時
[休日]日・月
[交通]JR総武線ほか錦糸町駅北口から徒歩6分
[体験内容]江戸切子体験
・体験時間/火~土:10時半~12時、13時~14時半、15時~16時半(予約制)※各時間帯4名まで
・料金/大人(中学生以上)5000円、小学生2500円(各税別・材料費込)※小学4年生から(要付き添い、中学生以上はグラス、小学生は蓋物をカット)

撮影/大西陽、取材/本郷明美

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※画像ギャラリーでは、江戸切子体験の画像をご覧いただけます。

※月刊情報誌『おとなの週末』2026年9月号発売時点の情報です。

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『おとなの週末』編集部
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