おとなの週末的クルマ考 【画像ギャラリー】過去最大の衝撃、世界初の量産ハイブリッドカーの初代トヨタプリウス #トヨタ#ハイブリッド#ハイブリッドカー#ハリウッド#プリウス 記事に戻る 東京モーターショー1995に出展されたプリウスコンセプト。このデザインで発売されなくてよかった初代プリウスに課された命題は、既存のガソリン車の2倍の燃費とCO2半減というかなり高いハードルだったが、エンジニアはそれを見事実現させたハイブリッドだけでなく、パッケージングなどにも21世紀の提案が盛り込まれたCOP3に間に合わせたことも、トヨタの技術力を世界にアピールできた要因個性的だがお世辞にもカッコよくも美しくもないデザインエンジン+モーターという未知の分野は新しいもの好きを歓喜させたプリウス=環境に優しいというイメージはアメリカで盛り上がった当時のクルマ好きの最大の関心事だったランエボ対インプレッサ。ランエボはIVからVへ劇的進化この写真は社用車のプリウス。30万km以上もご苦労様でした!!初代プリウスは速くはなかったが、いろいろ驚きを与えてくれた爆発的ヒットとなった3代目プリウスだが、リアの乗り心地の悪さがネガとして残っていたインサイトはマニアからは絶賛されたが、一般向けではない燃費スペシャルだったルノーはアルカナでE-TECHハイブリッドを登場させた。燃費性能と走りの両立という点ではトヨタのTHSを凌駕するポテンシャルを持っているアイドリングストップしても冷気が出てくるエアコンの電動コンプレッサーを初導入したのは画期的だった。コンパクトだが室内の広さに関しては不満のないレベルプリウスは現在5代目となっている。高い燃費性能はそのままに優れたデザインと走りの進化によって大ヒットして長い納車待ちが続いている燃費向上のため空力を追求した初代インサイト。リアタイヤを覆うスパッツを装着。ソーラーカーのようなデザインは好き嫌いが分かれた 記事に戻る 日本のトヨタから世界のトヨタに 世界が震撼、初代プリウス