1973年にパブリカ・スターレットの車名でデビュー。トヨタ車のベーシックモデルで大衆車のパブリカよりも少し上級という位置づけだった
富士マイナーツーリングでは日産サニーと激闘を演じた
1972年デビューの初代シビックはデビューと同時に大ヒット。日本のFFハッチバックの先鞭をつけたホンダの先見性に驚かされる
KP61スターレットのライバルとなった初代三菱ミラージュ
オーソドックスな2BOXハッチバックデザインで登場したKP61スターレット
映画『幸せの黄色いハンカチ』でもおなじみの4代目マツダファミリアもFRだった
アンダーソンのTV CMでの激走に憧れた若者はいっぱいいた
トヨタのモータースポーツの発展に大きく貢献したオベ・アンダーソン
アンダーソン監督のもと、1992のWRCで最強のランチアを撃破して日本車初のマニュファクチャラーズタイトル獲得
トヨタ陣営にとって弔い合戦となった2008年F1フランスGPで見事3位表彰台を獲得
角型ヘッドランプはマイチェン後の後期モデル。エンジン特性から、後期よりも前期モデルのほうが人気が高いという珍現象もあった
KP61スターレットのインパネは外観同様にいたってオーソドックス
ハッチバックはリアゲートを開ければ、ワゴン的に使えるのも魅力のひとつ
3ドアは若者、5ドアはファミリーユースと見事に棲み分けされていた
かっとびスターレットの愛称で親しまれたEP71スターレットで、当時の若者が切望していたターボが追加された
4代目の後期モデルで精悍な丸4灯ヘッドライトが与えられ、一気にブレーク
スポーツモデルのグランツァ。最強モデルのグランツァVは歴代で最も速いスターレットだった
2020年から南アフリカで販売されているスターレット。スズキバレーノのOEMだ
2026年中の復活が予想される新生スターレット。国際ラリーのベース車としてGRが手掛ける注目モデル。駆動方式はFFだが、軽量コンパクトという歴代スターレットの伝統は受け継ぐ
過激な走りから韋駄天ターボ、辛口ターボなど異名を持つ。FFに変更になり賛否あったが、圧巻の動力性能と小気味のいい走りで外野を黙らせた