皇室のヒミツ、皇族の素顔 【画像ギャラリー】歴代馬車の貴重な写真の数々 #宮内庁#皇室 記事に戻る 1871(明治4)年にフランス国公使から買い上げた「御料四人乗割幌馬車」。”割幌”とは開閉式屋根のことで、幌を開け放すことでオープンカーのような姿に形を変えることができる=写真/宮内公文書館蔵今も明治神宮ミュージアムで見ることができる「国儀車」と呼ばれた馬車。1922(大正11)年に明治神宮へ無償貸与され、宝物殿での展示を経て2019(令和元)年から同ミュージアム内で展示中=写真/宮内公文書館蔵1951(昭和26)年、貞明皇后のご葬儀の際に使用された特別車1号(霊柩馬車)。旧名は「特別儀装車1号」と呼んだ。1987(昭和62)年の整備を最後に、現在は保管状態にある=写真提供/宮内庁大正と昭和の即位の礼で使用された儀装車1号。現在では使用されることもなく、歴史の生き証人として大切に保管されている。写真は、出入り扉を開けて折り畳み式の昇降階段を据えた状態=写真提供/宮内庁天皇陛下が乗られる儀装車2号。この馬車は、1959(昭和34)年の上皇ご夫妻のご成婚パレードでも使用された=2019(令和元年)年11月23日、伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)儀装車2号は、使用する場面に応じて”屋根のある状態”と、”ない状態”にすることができる。この日は、ときおり小雨が降る天候だったため屋根は閉じられていた=2019(令和元年)年11月22日、伊勢神宮外宮(三重県伊勢市) 記事に戻る 歴代天皇で初めて馬車に乗車されたのは?宮廷馬車ものがたり(1)