おとなの週末的クルマ考 【画像ギャラリー】サンバーはやっぱりスバルオリジナルが最高!! 秘蔵写真でサンバーを愛でる #サンバー#スバル#富士重工#軽トラ#軽バン 記事に戻る 初代サンバーはスバル360のコンポーネントを利用して誕生。しかしオリジナルのラダーフレームなどが与えられるなど、商用車としての使い勝手も考慮されていたリアにエンジンを搭載して後輪を駆動するRRレイアウトはサンバーの専売特許。制約のあるサイズのなかで荷室長はライバルを凌駕ドア後ろにヒンジを装着したスーサイドドアはロールスロイスと同じ!! 2代目も踏襲したがマイナーチェンジで前ヒンジの普通のドアに変更された積載量などにこだわりながらもシンプルなのが初代サンバーの魅力サンバーが農道のポルシェと呼ばれたのに対し、ミドシップレイアウトのホンダアクティは農道のフェラーリ、または農道のNSXと呼ばれていた初代サンバーが登場して軽商用バン&トラックの勢力図が変わった1960年代以降、オート三輪が大人気となったが、最大の難点はフロントが1輪のため不安定で転倒すること。実際に子どもの頃転んでいるオート三輪を見たことがある積載性、乗り心地のよさとともに取り回し性に優れていたのも初代サンバーの魅力2代目サンバートラックの貴重なカタログ。使いやすさを大々的にアピール今では剛力といえば彩芽だが、かつては剛力と言えばサンバーだった!!丸目を埋め込んだヘッドライト、ブラックアウトされた装飾品もオシャレ3代目で4WDをライバルに先駆けて初採用。降雪地域、悪路を走る必要のあるユーザーから指示され大ヒット。ライバルにも大きな影響を与えた3代目で初採用された赤帽サンバー。現場から上がってきた意見をフィードバックしてサンバーの進化に大きく貢献赤帽サンバーのトピックはエンジンの耐久性アップ。そのほか使い勝手も大きく変更されニーズに応えた長野県で絶大なる人気を誇ったJAサンバー(旧営農サンバー)は装備品のほかにサスペンションにまで手を入れている赤帽といえばサンバーで、6代目までは他メーカーに付け入るスキを与えず独占試乗となっていた。現在はダイハツが赤帽仕様を手掛けているヴィヴィオビストロが先鞭をつけたレトロブームでは、サンバートラックにもクラシックが設定されたWRブルーリミテッドをWRカーをモチーフに改造するスバリスト。ナンバーの555は、当時のスバルWRCのスポンサーをしていたブリティッシュアメリカンタバコの銘柄生産終了日の前日の2012年2月28日にサンバー生産終了の式典が開催された筆者の義理の祖父の終のクルマとなった6代目サンバーWRカーをモチーフとしたWRブルーのカラーリングで大ヒット。バンとトラックで合計1000台が限定販売された 記事に戻る ファンが落胆したスバル「サンバー」自社生産中止 中古市場で爆上がりの“農道のポルシェ”