人気凋落で不遇に終わったのはもったいなかったS14シルビア

おとなの週末的クルマ考

人気凋落で不遇に終わったのはもったいなかったS14シルビア

S13は30万台を超えるスマッシュヒットとなった

S110はシルビアとその兄弟車のガゼールがともに人気

3ナンバーサイズとなってユーザーから不評

エレガントではあるが、ユーザーが求めたのはそれではなかった

220psまでパワーアップされたリニアチャージコンセプトの2Lターボ

パワーは出ているがパワー感がないのは日産が狙ったことだったが、ユーザーと乖離

走らせればS14シルビアのポテンシャルはたかった

まとまっているがインテリアにワクワク感がなくなった

ライバルに焚いても動力性能、ハンドリングで負けていなかった

雰囲気はいいのだが……

大胆にフロントマスクを変更した後期モデルは人気となった

前期モデルをベースにしたNISMOのコンプリートカーの記念すべき第1弾が270R

中古車になって評価が高まったS14

S14はシルビアとして久々のレース参戦となりGT選手権に投入された

フェアレディSP311のクーペ版という位置づけの美しい初代シルビア

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人気モデルの後継の苦悩日本のユーザーが成熟していればS14シルビアの運命は変わっていたかも

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