鉄道の「廃線」を巡る 鉄道経営を支えた副業は”粉もん事業” 沿線には皇族別邸もあった関東最東端を走るローカル私鉄 #たい焼き#千葉県#鉄道#銚子#銚子電鉄 記事に戻る 関西の南海電鉄から嫁いで来たグレー色を基調とした22000形電車=2025年7月23日、銚子市小畑新町旧犬吠駅から伏見宮別邸「瑞鶴荘」の正門跡=1986年4月8日、銚子市犬吠埼「旧伏見宮家別邸銚子瑞鶴荘庭園調査報告書1983.3」より=資料/銚子市立公正図書館蔵正門側から主屋があった辺りを見た別邸跡地。太平洋はこの奥に位置する=1986年4月8日、銚子市犬吠埼別邸跡地から見た太平洋。左手に犬吠埼灯台が見える=1986年4月8日、銚子市犬吠埼観音駅にあったころの直営売店。「たい焼き」と「たこ焼き」は人気商品だった=1986年3月15日、銚子市前宿町、撮影/荒井 稔南国ムードただよう駅舎が出迎えてくれる犬吠駅=2025年7月23日、銚子市犬吠埼銚電の犬吠駅に併設された“ぬれ煎餅”などを扱う売店=2025年7月23日、銚子市犬吠埼 犬吠駅に併設される「たい焼き売店」で購入できるオリジナルの炭酸飲料“まずそ→だ”=同店のポスターより遠くに見える犬吠埼灯台をバックに走るグレー色を身にまとった元・南海電鉄の車両22000形=2025年7月23日、銚子市小畑新町右から「澪つくし」カラーの2000形、銚電旧塗色を身にまとった2000形、その2000形に隠れて少しだけ見えるのがグリーン色の元・南海電鉄22000形。仲ノ町駅の車庫で=2025年7月23日、銚子市新生町単線区間で列車の行き違いを行う場合、この「金属製のリング」を運転士から運転士に引き継ぐことで、この先に列車がいないことを確認してから電車を発車させる=2025年7月23日、銚子市笠上町銚子電鉄の沿線にある電柱に“応援広告”が出せる「銚電柱」と呼ばれる副業商品=2025年7月23日、銚子市小畑新町で昭和の雰囲気を色濃く残す銚電の終点「外川(とかわ)」駅の駅舎。40年前に放送された連続テレビ小説「澪つくし」のロケ地としても使用された=2025年7月23日、銚子市外川町「外川駅」の終端部に展示される引退した800形電車。これも四国から嫁いできた元・伊予鉄道の車両だ=2025年7月23日、銚子市外川町銚子電鉄の沿線には、昭和末期の頃でもこのような長閑な光景が広がっていた。君ヶ浜駅で=1984年7月、銚子市君ヶ浜 記事に戻る 鉄道経営を支えた副業は”粉もん事業” 沿線には皇族別邸もあった関東最東端を走るローカル私鉄