おとなの週末的クルマ考 初代スズキエスクードは元祖小股の切れ上がった軽快感のあるコンパクトSUV!! #SUV#クロカン#スズキ#自動車 記事に戻る 1973年1月に発表されてわずか3か月後の同年4月に生産終了となったケンメリGT-Rジープ生産で培った技術をもとにクロカン化したのが1982年登場の初代パジェロ1983年登場の初代ハイラックスは当時、初代パジェロと並ぶ人気クロカンだったコンパクトなボディ、乗用車的なキャラクターにより新ジャンルに挑んだ初代エスクード初代エスクードはスズキのクルマ史に名を残す名車の一台欧州で販売されたビターラは特に小さいクルマを好むイタリアで人気が高かったシボレーブランドではトラッカーの車名で販売された初代エスクードは小さいけど前後ブリスターフェンダーなど力強さも持ち合わせていた乗用車としての使い勝手を重視しながらも基本はクロカンというのがポイントグリルが変わるとイメージも激変。このタイプのグリルは高級感があるスズキ初のV6エンジンは初代エスクードに搭載されて登場ディーゼルターボの供給を受ける代わりにマツダに車体をOEM供給し、マツダはプロシードレバンテとして販売レジントップはハードトップとコンバーチブルのよさを満喫できた5ドアのノマドの登場で乗降性、リアシートスペース、乗り心地のすべてが改善された4WD性能、サスペンションともオフロードでよさを発揮!!3ドアはキビキビ走るが少々落ち着きがない(直進安定性に欠ける)印象スズキの誇るキワモノナンバーワンがX90(1995年デビュー)初代RAV4、初代CR-Vに比べると初代エスクードのほうがクロカン色が強い初代エスクードではヘリーハンセン、ゴールドウィンなどアパレル関係とのコラボによる特別仕様車が登場したのは画期的だった5ドアのノマドの登場により初代エスクードの販売は大幅にアップスズキ初のBEVであるビターラはBセグメントSUVで日本での使い勝手もいい期待の一台 記事に戻る 世界への影響度は初代マツダロードスター並み!? 初代スズキエスクードはシティクロカンという新ジャンルを構築