侍に会える!?エンタメ食ゾーン 北町ダイニング
八重洲北口改札から2階に上がったところに位置する「北町ダイニング」。
東京駅の施設の中では比較的”渋好み”な居酒屋が軒を連ねるエリアだ。
他所に比べると、店内は広々として開放感があるのも特長。
全体的に年齢層は高めで落ち着いた印象だが、昼からアルコールを楽しむ客も多く見かける、陽気さも備えた魅惑的な空間でもある。
撮影/小島 昇 取材/市村幸妙
THE OLD STATION(最寄駅:東京駅)
肉専用の鉄板で焼くグリル&BBQと高品質のドラフトビールに喉が鳴る
『THE OLD STATION』は徹底管理のドラフトビールを提供するビアホール。
華やかな香りと甘み、最後のコクが魅力の限定醸造「アルト」をはじめ、6種類のビールが揃う。
「バベットステーキ」は焼き時間と同じだけ寝かせ、旨みを凝縮。醤油ベースのオニオンソースをかけながら、付け合わせの玉ネギも一緒に食べるのがオススメ。
「自家製ソーセージ」のゴツゴツとした食感とジューシーさにまたビールが進むこと間違いなし。肉とビールのループにハマりたい時にぜひ。
七代目 卯兵衛(最寄駅:東京駅)
北町ダイニングのココも三ツ星店!
1937年開業のビヤホール『ニユートーキヨー』。その前身は、明治期に創業した函館の海産物問屋『森卯商店』。
全国に名を馳せたこの店の創業者の名前を冠した『卯兵衛』は、発祥の地である函館港から直送された新鮮な魚介類や北海道産の野菜など、旬の食材をたっぷり使った料理が魅力。
カウンターがあるのでサク飲みも可能だし、「函館鮮魚三点盛り」(1814円)や「鮭ハラス焼き」(961円)などの逸品、「おまかせ寿司」(3貫・734円)などメニューが多彩なので使い勝手が良い。
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