「9月21日」。今日は何の日でしょう?答えは「アース・ウインド&ファイアー「セプテンバー」の日」!
懐かしい?新しい?ディスコ全盛期のグルーヴ感
1969年、アメリカ・シカゴで結成され、R&B、ファンク、ソウル、ジャズなどのジャンルを融合させて新たなポップミュージックの世界を開拓したアース・ウインド&ファイアー(以下EW&F)。1978年リリースの「セプテンバー」のほか「宇宙のファンタジー」「ブギー・ワンダーランド」「レッツ・グルーヴ」など数多くの名曲を生み出し、1970年代を象徴するバンドとして世界的人気を誇ります。
そんなEW&Fの結成50周年を迎えた2020年、音楽映像ソフトの企画・制作・発売などを行うソニー・ミュージックレーベルズ(東京都千代田区)が、代表的なヒット曲「セプテンバー」の冒頭の有名な一節、“Do You Remember,the 21st night of September?Love was changing the minds of pretenders”という歌詞にちなんで9月21日を記念日に制定しました。
一世を風靡した音楽は、一瞬にしてその時代へと記憶を誘います。EW&Fが流行した70年代、80年代はディスコ全盛期。歌詞の意味などよくわからないけれど、当時覚えたてのディスコミュージックの「グルーヴ感」に酔って、朝まで踊り続けていたことを思い出しました。この記事を目にした瞬間、“Do you remember,The 21st night of September?”とすぐに口ずさめたなら、あなたも完全に昭和世代!もし「知らない」という若い世代の人がいたら、ぜひ今すぐYouTube等でチェックを!
最後に、日本人アーティストの楽曲で題名に「セプテンバー」がついたものをいくつか。Aikoの「September」、サザンオールスターズの「湘南SEPEMBER」、竹内まりやの「September」、西野カナの「September 1st」、一風堂の「すみれSeptember Love」などなど。今日のBGMは9月特集でいかがでしょう?