京都の美食(GASTRONOMY)の頂上(SUMMIT)を体験する祭典が2025年2月8日、京都市の醍醐寺で開催される。「KYOTO GASTRONOMY SUMMIT」(京都ガストロノミーサミット)は、京料理を代表する一流料理人と府内各地で活躍するイタリアンやフレンチシェフとの豪華コラボレーションによるプレミアムメニューが味わえる豪華なイベント。旬の一皿を審査する「KYOTO GASTRONOMY AWARD 2024」(京都ガストロノミーアワード2024)も同時に開かれ、京都の食文化を体験できる1日になりそうだ。
京料理の料理人、京都府内各地のイタリアン、フレンチのシェフがコラボ
京都といえば、「和食」のイメージが強いだろう。ただ、和食以外にも、京都には豊かな食文化が根付いている。
京都ガストロノミーサミットでは、京料理の料理人と、府内のイタリアンやフレンチのシェフがコラボレーションした美食の祭典に参加できる。
さらに、世界文化遺産登録から30周年を迎えた会場の醍醐寺では、非公開文化財特別拝観も行われる。
京都府全域の美食を「まるごと、一度に」楽しめる美食の祭典にご参加お待ちしております。
一般参加者も審査に参加、京都ガストロノミーアワード
同時開催の京都ガストロノミーアワードは、京都府域の食に関わる文化・観光資源の魅力を再発見し、応援する目的で 2023 年に新設された。
2月8日の当日は、京都市以外の「もうひとつの京都−Another Kyoto(海の京都、森の京都、お茶の京都、竹の里・乙訓)」の4エリアと、知られざる名所が点在する「とっておきの京都」エリアの計 5 エリアで新たに考案された旬の一皿(コラボメニュー)を、一般参加者とともに審査・投票し“最高のもうひとつ・とっておきの京都”を発表し、表彰する。
審査員・ゲストは、トラウデン直美さん(タレント・モデル)、門上武司さん(フードコラムニスト)、磯橋輝彦さん(京都府旅館ホテル生活衛生同業組合 理事長)、田中誠二さん(京都府観光連盟会長・京都市観光協会会長)の4人。