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ソーダ&本格焼酎=香りが際立ち、爽快なのど越し。茶割りとソーダ割り、焼酎をよりカジュアルに楽しませてくれる店が急増中なのだ。今回は、ソーダ割りをカジュアルに楽しめる東京の焼酎酒場を調査してきました!

優しい香りに包まれながら、絶品の馬肉に焼酎がぐいぐい進む『馬と酒BEAST(ビースト)』@亀有

「いいお店には必ずその店の香りがある。だから香りがあるものを置きたかった」と店主の村瀬祥一さん。そんな店内はおでんのいい香りが漂い、食べる前から期待に胸が膨らむ。しかし、それ以上に心躍らされるのは、カウンターに並んだ色とりどりの焼酎たちだ。

九州出身の店主が“他にはない珍しいものを”と酒屋さんとの付き合いの中で出合ってきた芋・麦焼酎の20種を超える顔ぶれは、あれもこれもと飲んでみたくなるものばかり。香り華やぐソーダ割りにすれば、銘柄や度数によって炭酸の量を調節してくれるので好みの味も見つかるはず。

馬刺し赤身700円、まんまる肉じゃが630円、芋焼酎ぬ魔ソーダ割り730円

『馬と酒BEAST(ビースト)』(手前)馬刺し赤身 700円 (奥)まんまる肉じゃが 630円 (右)芋焼酎ぬ魔 ソーダ割り 730円 真っすぐな芋の甘みとクセのない香りが特徴の「ぬ魔」。濃厚な旨みの余韻が続く赤身と合わせるとさらに香りが開く

合わせる会津産の馬肉料理も抜かりなく、例えば馬刺しなどは鮮度にこだわるのはもちろん、部位によって厚みにも工夫を凝らす。素敵な酒場、亀有で見つけました。

『馬と酒BEAST(ビースト)』店主 村瀬祥一さん

店主:村瀬祥一さん「おでんの練り物は九州の親戚のお店から取り寄せています」

『馬と酒BEAST(ビースト)』

[住所]東京都葛飾区亀有5-29-4NORT HCOUNT1階
[電話]03-6802-6369
[営業時間]16~24時※土・日は15時~
[休日]月
[交通]JR常磐線亀有駅北口から徒歩4分

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