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全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。

本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

難易度:★★★☆☆

■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:かみたてすぎのちょう

上竪杉町は、愛知県名古屋市東区の中心部に位置する歴史ある町です。この町名は、江戸時代にこの地域に祀られていた「富士浅間社(ふじせんげんしゃ)」にあった大杉の神木に由来しています。

名古屋城築城の際に大木を伐採しようとしたところ、斧を持った人が何度も体調を崩すなどの不吉なことが起きたため、祈願したうえで切り倒し、その大木は神木としてこの地に南北に寝かせられ、「竪杉ノ町」(たてすぎのちょう)と呼ばれるようになりました。

そのため縦に長い町でしたが、明治に入って、北側が「上竪杉町」、南側が「下竪杉町」と分けられることになり、今に至っています。

名古屋・東区の名店「芳光」のわらび餅は、本わらび粉ならではの、プルプルとした食感と、なめらかに炊き上げた上品なこしあんが魅力の逸品です。

ただし、販売は10月から6月までの季節限定。夏場には味わうことができません。さらに賞味期限は当日限り。確実に手に入れるには、予約または取り置きが必須の人気商品です。

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おとなの週末Web編集部
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