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埼玉県・秩父の自家焙煎コーヒー専門店『ちちぶコーヒー』が、秩父ワインの赤ワイン樽で生豆を熟成させた特別なコーヒー「WINE BARREL AGED COFFEE(ワインバレルエイジドコーヒー)」を2025年10月11日より数量限定で販売します。秩父ならではの唯一無二のコーヒーの誕生です。

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秩父ワインの樽が香りを織りなす 地域連携から生まれた“樽熟成コーヒー”

埼玉県秩父市に本店を構える『ちちぶコーヒー』が、秩父の自然と文化を凝縮した新商品「WINE BARREL AGED COFFEE(ワインバレルエイジドコーヒー)」を2025年10月11日より数量限定で販売します。使用するのは、秩父の老舗ワイナリーである『秩父ワイン』が実際に使用していたワイン樽。ワイン造りの余韻をまとわせたコーヒーという、これまでにない特別な商品です。

「WINE BARREL AGED COFFEE(ワインバレルエイジドコーヒー)」

開発のきっかけは、小鹿野町(おがのまち)の地域商社が秩父ワインの樽を譲り受けたことから始まりました。その活用法を取引先の武蔵野銀行が仲介し、『ちちぶコーヒー』へ相談を持ちかけたことにより、官民連携によるプロジェクトとして動き出しました。

豊かな自然と清らかな水に恵まれた秩父は、古くから酒造りの文化が根づく土地。寒暖差のある気候がブドウ栽培に適し、ワイン造りも盛んな地域です。今回の試みは、そんな秩父の風土を象徴する「ワイン樽」に新たな命を吹き込む挑戦となりました。

ちちぶコーヒープロデューサー 国際コーヒー鑑定士・福田歩惟(あい)が選定したエルサルバドル産コーヒー豆

使用された樽は、秩父ワイン自社畑「唐沢(KARASAWA)」で収穫された「メルロ」の熟成に使用されていたもの。数々の受賞歴を誇るワインの香りがしみ込んだオーク樽に、厳選されたエルサルバドル産の生豆を入れて約1ヶ月間熟成します。温度と湿度を細やかに管理しながら1日1回撹拌し、赤ぶどうのような果実味とワイン樽由来の芳醇な香りを丁寧に移します。焙煎後は国際コーヒー鑑定士(Qグレーダー)により品質チェックが行われます。

秩父ワイン「KARASAWA メルロ」を貯蔵していたオーク樽

「ワインバレルエイジドコーヒー」は、ホットはもちろん、アイスやカフェオレにしてもバランスが良く、味の変化を楽しめます。特に、『ちちぶコーヒー』がおすすめする「急冷ドリップアイスコーヒー」は、グラスに注いだ瞬間にぶどうを頬張ったような香りが広がり、氷が溶けるごとに香気が開く上品な味わいが楽しめます。

「急冷ドリップアイスコーヒー」

パッケージにもこだわりが光ります。秩父ワインの赤ワイン用ハーフボトルに焙煎豆を詰めた限定仕様で、高級感あるラベルデザイン。オリジナルの黒箱入りで、贈答用にもふさわしい一品です(販売価格 税込4500円)。さらに、気軽に試せる1杯取りのコーヒーバッグ(単品450円・5個セット2500円)も同時発売。特別な日のギフトにも、自分へのご褒美にもぴったりなラインナップです。

WINE BARREL AGED COFFEE【限定ボトルパッケージ】120g 4500円(税込)

地域の自然と職人技が融合した「ワインバレルエイジドコーヒー」は、まさに秩父ならではの“芳醇な体験”を届けてくれそうです。

「WINE BARREL AGED COFFEE(ワインバレルエイジドコーヒー)」
期間:2025年10月11日より販売開始(数量限定)
場所:『ちちぶコーヒー Roast & Research』(埼玉県秩父市熊木町15-2 KMGビル1F)
営業時間:10時~17時
定休日:火・水

文/おとなの週末Web編集部、ChatGPT

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