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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・飯田橋のレストラン『ニューグローリー』です。

3代目ブラザースが探求心とパッションで“おいしい”を追求する

始まりは母が開いた純喫茶『グローリー』。その後、現ビルのオーナーに誘われて移転し、1971年に『レストランニューグローリー』として生まれ変わった。今は料理を任される兄とホールを担う弟、ふたりの兄弟が仲良く切り盛りする。

創業当時から変わらぬ味のデミグラスソースは、仕込みに一週間を要する逸品。歴史に甘えることなく、誠実に料理と向き合っている。看板のハンバーグはもちろん、「ナポリタン」にもこのソースを使うことで深みが増す。

角ハイボール660円、昔ながらのナポリタン968円

『ニューグローリー』(手前)角ハイボール 660円 (奥)昔ながらのナポリタン 968円 昔のナポリタンをイメージした濃厚な味わい

夜は居酒屋としてもにぎわい、食べ歩きで得たヒントを新メニューに加える柔軟さも魅力だ。昭和の洋食と進化を続ける居酒屋料理が同居する、ユニークなレストランだ。

『ニューグローリー』(左)店長 佐藤光夫さん、(右)料理長 佐藤英夫さん

店長:佐藤光夫さん、料理長:佐藤英夫さん「食材も調理も見直しより“おいしい”を目指してます!」

『ニューグローリー』ベンチシートがあり、ゆったりできる

飯田橋『ニューグローリー』

[店名]『ニューグローリー』
[住所]東京都文京区後楽2-3-10白王ビル1階
[電話]03-3815-8536
[営業時間]11時半~15時(14時半LO)、17時~22時半(21時半LO)
[休日]土・日・祝
[交通]JR総武線ほか飯田橋駅東口から徒歩5分

※画像ギャラリーでは、和牛スジを加えた看板メニュー「煮込みチーズハンバーグ」の画像がご覧いただけます。

おとなの週末2025年12月号は「冬の温蕎麦」

『おとなの週末』2025年12月号

撮影/貝塚隆、取材/岡本ジュン
※月刊情報誌『おとなの週末』2025年10月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「神保町・御茶ノ水の老舗5選 長年、学生とサラリーマンの胃袋を支える名店揃い」では、歴史と文化薫る街で、ノスタルジックな雰囲気が漂う洋食店やレストラン、和食店を見つけました。

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