きのこの製造で知られるホクトが、世界中で愛される作品『ムーミン』とコラボレート。きのこを使ったパスタソース2種と、それらをギフトボックスに入れたセットが2026年3月17日から販売中だ。
※すべて価格は税込み
パスタソース開発のヒントは「暗殺者のパスタ」!
今回発売されたのは、「ヤンソンさんの誘惑風パスタ」と「怒りんぼうさんのパスタ」の2種類。どちらも試食アンケートを重ねて、こだわりの美味しさを追求したという。そしてフィンランド生まれの作家トーベ・ヤンソン氏による小説や漫画『ムーミン』に出てくるキャラクター達がパッケージを彩る。
「ヤンソンさんの誘惑」とは、スウェーデンの伝統的な家庭料理で、じゃがいも、玉ねぎ、アンチョビ、生クリームを使ったグラタンだ。ユニークな名前の由来には諸説あるが、菜食主義者だったヤンソンさんという宗教家が、この料理のあまりの美味しそうな匂いに誘惑されて、ついに食べてしまったというエピソードが有名。
パスタソースは「ヤンソンさんの誘惑」をアレンジ。アンチョビのしっかりした旨味と濃厚なクリームソースに、3種のきのこ、エリンギ、マイタケ、ブナシメジをたっぷり加えた。
実は、今回の開発の背景には「暗殺者のパスタ」があるという。「暗殺者のパスタ」は、イタリアのプーリア州で1967年に生まれた、パスタを焦がして作るトマトソースのパスタ。その名前の由来には「殺人級においしい」「唐辛子が殺人的に辛い」「ソースが血のように見える」などの説があるという。
名前や焦がすという作り方のインパクトも手伝って、日本でもSNSで大バズり。こうして、変わった名前の料理で、日本では馴染みの薄い、独特かつ美味しい未体験の味という「暗殺者のパスタ」のヒット要因をヒントに生まれたのが「ヤンソンさんの誘惑風パスタ」というわけだ。



