全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、神奈川・伊豆の和菓子店『逗子茶寮 凛堂』です。
旬を大切にした和のアフタヌーンティーが涼を運ぶ
雑多なビルの一角で、ここだけ静謐な世界。手入れの行き届いた店内、季節の花木、茶を煎じる亭主の所作もきれい。まさに現代の茶室である。厳選した茶葉を用い、丁寧に旨みや香りを抽出した日本茶をいただけば、暑さがすっと和らぐよう。だけど、目当てはそれだけにあらず。
季節や二十四節気ごとの生菓子がいいのだ。旬を写しつつ、ときに酒やスパイスを取り入れたり。自由な発想で作る菓子は楽しく、取材時は、キウイとココナッツの錦玉羹、コリアンダーが香るパイン大福だったり、節気菓子には瀬戸内レモンが潜み、快い味わいに心をときめかせた。
茶然5500円
7~9月には氷菓子も登場。もちろん、ただものじゃない。旬の果実をブレンドした玉露を楽しんだ後、茶葉を果肉とともに液体窒素で凍らせて味わう驚きの涼味。旬果の香りと茶の凝縮感が口中に充満する新体験をぜひ。
淹茶師・亭主:山本睦希さん「お茶に生菓子、点前で、季節を感じてもらえたら」
逗子『逗子茶寮 凛堂』
[店名]『逗子茶寮 凛堂』
[住所]神奈川県逗子市逗子5-1-12カサハラビル逗子2階
[電話]046-870-3730
[営業時間]12時~16時半(16時LO)、17時半~24時(23時半LO)※17時半以降はバータイム
[休日]不定休
[交通]京急逗子線逗子・葉山駅北口から徒歩1分、JR横須賀線逗子駅東口から徒歩2分
撮影/鵜澤昭彦、取材/飯田かおる
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※画像ギャラリーでは、茶葉と果肉を一緒にした氷菓子の画像をご覧いただけます。
※月刊情報誌『おとなの週末』2026年8月号発売時点の情報です。

■おとなの週末2026年8月号は「ぶっかけと冷やかけ」







