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 変わり蕎麦を得意とする店の中でも、とりわけここの柚子切りはいい。高知産の柚子の皮のみをペースト状にし、きめ細やかな更科粉にたっぷりと打ち込んだその姿は、自然のままの黄色が目にも鮮やかだ。

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嘉一(最寄駅:浜松町駅)

「これだけ多くの柚子を使うのはあまりないんじゃないかな」と店主の高塚さんが胸を張る通り、手繰ればふわっと広がる柑橘の香りが実に爽やか。冬の収穫時にまとめて柚子を仕込み、徹底した管理で保存しているのでほぼ年間を通じて味わえる。北海道を主体に各地から吟味した蕎麦粉を二八で打つせいろ、野趣あふれる太打ちの田舎とセットになった「三色もり」で、ぜひ食べ比べを。

三色もり

1300円

北海道のほか茨城、福島などから仕入れた蕎麦粉を使い、職人が毎朝手打ちする。更科に打ち込んだ柚子切り、繊細な香りのせいろ、噛むほどに味わい深い田舎の食べ比べは店の名物。11月下旬ごろからは新柚子を使うので、よりフレッシュな香りを愉しめる。まずは薬味を使わずにそのまま風味を味わうのがおすすめ。つゆには鰹節、宗田節、利尻昆布のダシを使う

とちお油揚

700円

大海老天ぷらそば

1300円

出汁巻き玉子焼

950円

嘉一

[住所]東京都港区浜松町2-1-16 svaxⅡビル1階 [TEL]03-5777-1212 [営業時間]11時半~14時、17時~22時半(21時40分頃LO)※ランチタイム有 [休日]土・日・祝 [席]テーブル24席、個室最大8名、計32席/昼は全席禁煙/夜のみ予約可/カード可/サ8%(消費税分として)、夜のみお通し500円別 [交通アクセス]都営大江戸線大門駅A1出口から徒歩2分、JR山手線ほか浜松町駅北口から徒歩3分

電話番号 03-5777-1212

2017年1月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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