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【閉店】【ビストロ★★★】煮こみや なりた(最寄駅:代々木駅)

ライター・肥田木奈々イチオシ!
「旨さ爆発の料理に感激。私の永遠の三ツ星店!」

【閉店】『煮こみや なりた』の鴨ムネ肉のポワレ 2052円

もはや中毒レベルの1品が「鴨ムネ肉のポワレ」。豪快に焼いた鴨とマンゴーを合わせる斬新な組み合わせで、深いコクのソースと絡めればもう失神寸前(笑)。ほかにもフォアグラをふんだんに使うパイ包みなど、独学で腕を磨いたフレンチのセンスにはひれ伏すばかりだ。とはいえ「うちは飲み屋だから。自由にいろんな食材を使ってもいいかなと思って」と茶目っ気たっぷりに謙遜する。そう、このお人柄もナイス。“なりたワールド”を体感すれば、アナタもきっと中毒仲間!?

【焼肉★★★】龍叶苑 麻布店(最寄駅:麻布十番駅)

ライター・松岡芙佐江イチオシ!
「多様な肉を少しずつ食べたい、そんな乙女心に応えてくれる」

『龍叶苑 麻布店』のおまかせコース 6000円(料金は1人前。写真は2人前)

こちらの「おまかせコース」は、国産黒毛和牛の肉が1部位ひと切れずつ11種出される。その一つひとつにバジルバター、白トリュフ塩、特製タレと本ワサビなど肉に合わせた調味料が付くので、全く飽きが来ない。その上、最後に一番好きだった肉をもう1枚リクエストできるというおまけ付き! この最後の1種を迷う時間がまた楽しい。「焼肉食べたいけど、ちょっと重いよね」と言っている方を引っ張って行きたいお店だ。

【ランチ★★★】いわて門崎丑牧場 新宿御苑前店(最寄駅:新宿御苑前駅・四谷三丁目駅)

ライター・白石あづさイチオシ!
「さっぱり美味しい赤身肉はA5肉より好きです!」

『いわて門崎丑牧場 新宿御苑前店』の(昼)ロースステーキ定食 1500円

人の好みはそれぞれだが、私の疑問を吹き飛ばす店が新宿御苑前にある。岩手県の牧場が直営する、その名も『いわて門崎丑牧場』。独自の発酵飼料を与え、赤身が美味しい黒毛和牛を育てている。HPもなく駅からも遠くひっそりと3か月前に開店したのだが、すでにランチは行列で3、4回転。特筆すべきは、あっさりとして飽きがこず、胃弱の私でも翌日、もたれないこと! 「ランクにこだわらず、まず味わってほしい」と店長さん。絶品の赤身肉を低価格で味わえるのもうれしい。

【ビーフシチュー★★★】グリル佐久良(最寄駅:浅草駅)

ライター・松井さおりイチオシ!
「トロトロッの牛バラ肉が笑っちゃうほど入ってます」

『グリル佐久良』のビーフシチュー 2400円

それぞれの料理にファンがいるが、私が好きなのはビーフシチュー。ほろりと崩れるとろとろの食感、口に広がる肉の旨みと脂の甘み……。ひと口目から感動が押し寄せるが、“これでもか!”とばかりに肉が盛られているため、食べる度に幸せが増幅していく。併せて注文したいのが厚切りトースト。ほかほかに焼きあがったパンに、コクのあるシチューをたっぷりしみ込ませて食べるのが常連流だ。普段は断然ライス派の私も、この店だけはつい浮気に走ってしまう。

【やきとん★★★】やきとん たつや(最寄駅:沼袋駅)

ライター・本郷明美イチオシ!
「この店が私の焼きとんの概念を変えてくれました!」

『やきとん たつや』のトマト肉巻き 180円、ちれ 100円、てっぽう・かしら・はらみ 各110円

「これが豚肉!?」。『たつや』の焼きとんをはじめて食べたとき、思わず叫んだ。これまで食べてきた多くの焼きとんとは、まったく違ったのだ。臭みはまったくなく、ただただ豚肉の旨みを凝縮したような味わい。「鮮度の良い肉を、『今食べると美味しい』という焼き加減で出す」。美味しさのワケを店主に尋ねると、いたって明快な答えが返ってきた。たしかに理屈は要らないのだと、1串1串を味わい一杯飲めば、実感できる店だ。

【牛串★★★】厳選焼牛 街角おさやん!(最寄駅:川崎駅)

ライター・カーツさとうイチオシ!
「初食べから2、3日は興奮覚めやらぬ衝撃味!!」

『厳選焼牛 街角おさやん!』のぶつ切りレバー焼 300円、看板ハラミ焼 350円、テッチャン焼 250円

立ち飲み店なんで、なんの気なしに入店した刹那、店員さんの丁寧かつ情熱的な、まるで棟方志功が版画を彫ってるかのような渾身の焼き姿を見て「ウマイに決まってる」と確信。だが!焼かれた肉が口に入った時の衝撃は、確信を遥かに凌駕する感銘ですらあった。歯が感じる肉の弾力の鮮烈さ。そしてあふれかえる肉汁、含まれる旨み。串焼き……特に内臓系はかなり喰っていたつもりだったが、そんな過去全てチャラにされた蠱惑の牛串!

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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