スペイン バレンシアナ バル BULLICIO(最寄駅:六本木一丁目駅)
タパスだけで約50品 六本木でリーズナブルに飲みたいならココ!
メニューの約9割を占めるタパスは、独特の穀物といわれるチュファや乾燥パプリカ・ニョラなどを使用した約50品。
19時半から20時頃には大皿で作られたパエージャやトルティーヤを取り分けて提供する。いろいろ食べられるのが魅力だ。料理と相性抜群のワインは、スペインを中心に常時80種以上揃える。ビールもカニャ(コップ)で飲めるので、“まずはビール派”にも優しい。
さらに、ランチもボリューム満点。1080円でサラダ、調理パン、前菜、 メイン、スープ、グラニザード(グラニテ)にコーヒーが付く。六本木でこれだけコスパの高い店は貴重だろう。
モンテ アスル(最寄駅:外苑前駅)
ランチビュッフェは平日ならば50分1400円とお手頃!
欧州からの輸入品を扱う食品会社が直営するレストランで、ランチタイムに行っているのが、自社製品をふんだんに使ったビュッフェだ。昼からうっかりワインに手が伸びてしまうこと必至だ。食後のデザートも充実の品揃え。
こんなに盛りだくさんな内容で90分2000円はお手頃!おまけに平日ならば、少々時間を短縮して50分1400円とさらにおトクに楽しめる。※ランチタイム有
ANCLAR(最寄駅:東京駅)
カジュアルな雰囲気のスペインバル!
看板商品のパエリアは全5種類。写真の「漁師風魚介のパエリア」は、魚貝の旨みを十分に吸ったご飯の鍋肌部分がパリパリに仕上げられ、スプーンが止まらない。パプリカの甘みもポイント高し。出来上がりまで約40分かかるので、早めにオーダーしたい。
また、タパス類やグリル料理も充実。「しらすと卵黄のアヒージョ」(1100円)の絶妙な塩気は、ワインやバゲットをおかわりしたくなる旨さだ。
フェルミンチョ ボカ(最寄駅:六本木一丁目駅)
カバとモダンタパスの陽気な関係!
「美味しいカバを探していましたが、コンデ・デ・カラルはまさにイメージ通りです。バランスがよくて、味に奥行きがあるので料理を選ばない」と太鼓判を押すのは、スペインのミシュラン星付き店で修業を積んだ『フェルミンチョ』の作元慎哉シェフ。
カバの産地カタルーニャの名門ワイナリーで丁寧に造られたエレガントなカバのコンデ・デ・カラルは、スペインワイン最高評価本でも高評価を得ている。
和酒バル KIRAZ(最寄駅:目黒駅)
和酒バルという名前の通り、“日本酒とスペイン料理”がコンセプト!
店主は徳島の三芳菊酒造の娘さんでもある馬宮加奈さん。彼女が選ぶ日本酒はワイングラスで提供される。お燗用にグラスを使うというのも洒落ている。
シェフの井戸さんが手がける肉料理は、グリルから煮込みまでがっつり揃っている。自家製ロースハムのサラダは、薄くスライスしたハムと燗酒を一緒に味わえば、口の中でとろける食感。
肉と燗酒の力強い組み合わせが頼もしく、カジュアルなワインバーのように、気負わず日本酒を飲めるのもここならではだ。
Bar Porteño(最寄駅:錦糸町駅)
錦糸町で日本人オーナーシェフが腕をふるうスペイン料理!
写真の「エントラーニャ・ギサーダ」(1069円)は牛ハラミをトマトと長ネギで煮込んだアルゼンチンの郷土料理。濃縮された肉や野菜のエキスが旨い。
パイ包み焼きの「エンパナーダ」(421円)の具材は、定番の挽き肉のほか、オリジナルのきのこクリームもあるのがいい。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。