×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

人気グルメ雑誌「おとなの週末」のグルメライターが覆面調査をして見つけた、本場の“絶品スペイン料理”が楽しめる、コスパが良くておしゃれな都内のお店を、厳選してご紹介します!お得なランチ情報や、お酒との意外な組み合わせなど、必見の情報満載です!

icon-gallery

スペイン バレンシアナ バル BULLICIO(最寄駅:六本木一丁目駅)

タパスだけで約50品 六本木でリーズナブルに飲みたいならココ!

▲イカスミのパエージャ 1皿800円。大皿で12人前を一気に作り、20時頃に提供。イカ、鶏肉、玉ねぎと具材はシンプルでも味はしっかり。お好みでアイオリソースをつけて食べよう。

メニューの約9割を占めるタパスは、独特の穀物といわれるチュファや乾燥パプリカ・ニョラなどを使用した約50品。
19時半から20時頃には大皿で作られたパエージャやトルティーヤを取り分けて提供する。いろいろ食べられるのが魅力だ。料理と相性抜群のワインは、スペインを中心に常時80種以上揃える。ビールもカニャ(コップ)で飲めるので、“まずはビール派”にも優しい。

さらに、ランチもボリューム満点。1080円でサラダ、調理パン、前菜、 メイン、スープ、グラニザード(グラニテ)にコーヒーが付く。六本木でこれだけコスパの高い店は貴重だろう。

モンテ アスル(最寄駅:外苑前駅)

ランチビュッフェは平日ならば50分1400円とお手頃!

▲ランチビュッフェ 50分 1400円(平日限定)

欧州からの輸入品を扱う食品会社が直営するレストランで、ランチタイムに行っているのが、自社製品をふんだんに使ったビュッフェだ。昼からうっかりワインに手が伸びてしまうこと必至だ。食後のデザートも充実の品揃え。

こんなに盛りだくさんな内容で90分2000円はお手頃!おまけに平日ならば、少々時間を短縮して50分1400円とさらにおトクに楽しめる。※ランチタイム有

ANCLAR(最寄駅:東京駅)

カジュアルな雰囲気のスペインバル!

▲漁師風魚介のパエリア 3300円

看板商品のパエリアは全5種類。写真の「漁師風魚介のパエリア」は、魚貝の旨みを十分に吸ったご飯の鍋肌部分がパリパリに仕上げられ、スプーンが止まらない。パプリカの甘みもポイント高し。出来上がりまで約40分かかるので、早めにオーダーしたい。

また、タパス類やグリル料理も充実。「しらすと卵黄のアヒージョ」(1100円)の絶妙な塩気は、ワインやバゲットをおかわりしたくなる旨さだ。

『ANCLAR』[住所]東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 外堀地下2番通り [TEL]03-6262-3717 [営業時間]11時~22時半(21時半LO)、土・日・祝11時~22時(21時LO)※年末年始は短縮営業 ※ランチタイム有 [休日]無休 [交通アクセス]JR山手線ほか東京駅八重洲北口改札から徒歩5分

フェルミンチョ ボカ(最寄駅:六本木一丁目駅)

カバとモダンタパスの陽気な関係!

▲手前から「かぼちゃと塩ダラのブニュエロ」734円。素揚げコロッケのような「ブニュエロ」を秋らしくカボチャで。/香菜ソースが爽やかな「鯵と梨とドライトマトのモッホソース和え」810円。

「美味しいカバを探していましたが、コンデ・デ・カラルはまさにイメージ通りです。バランスがよくて、味に奥行きがあるので料理を選ばない」と太鼓判を押すのは、スペインのミシュラン星付き店で修業を積んだ『フェルミンチョ』の作元慎哉シェフ。

カバの産地カタルーニャの名門ワイナリーで丁寧に造られたエレガントなカバのコンデ・デ・カラルは、スペインワイン最高評価本でも高評価を得ている。

和酒バル KIRAZ(最寄駅:目黒駅)

和酒バルという名前の通り、“日本酒とスペイン料理”がコンセプト!

▲花巴 水もと純米 木桶仕込 無濾過生原酒 直汲にごり 1404円(一合)/レブ有難豚グリル 2160円150g セレブ有難豚の脂の甘みが際立つジューシーなグリル。旨みのある花巴のにごりと肉の旨みが相乗効果でふくらむ。

店主は徳島の三芳菊酒造の娘さんでもある馬宮加奈さん。彼女が選ぶ日本酒はワイングラスで提供される。お燗用にグラスを使うというのも洒落ている。
シェフの井戸さんが手がける肉料理は、グリルから煮込みまでがっつり揃っている。自家製ロースハムのサラダは、薄くスライスしたハムと燗酒を一緒に味わえば、口の中でとろける食感。

肉と燗酒の力強い組み合わせが頼もしく、カジュアルなワインバーのように、気負わず日本酒を飲めるのもここならではだ。

Bar Porteño(最寄駅:錦糸町駅)

錦糸町で日本人オーナーシェフが腕をふるうスペイン料理!

▲エントラーニャ・ギサーダ 1069円

写真の「エントラーニャ・ギサーダ」(1069円)は牛ハラミをトマトと長ネギで煮込んだアルゼンチンの郷土料理。濃縮された肉や野菜のエキスが旨い。
パイ包み焼きの「エンパナーダ」(421円)の具材は、定番の挽き肉のほか、オリジナルのきのこクリームもあるのがいい。

『Bar Porteño』[住所]東京都墨田区江東橋4-25-15 第3東永ビル2階 [TEL]03-3846-0432 [営業時間]17時~翌5時 [休日]不定休

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

関連キーワード

この記事のライター

admin-gurume
admin-gurume

admin-gurume

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…