皿によそられ出てきたときの興奮度は半端ない。魚介と野菜の色あざやかなルックス。
画像ギャラリーAta(最寄駅:代官山駅)
港町ビストロのスペシャリテ 魚介のエキス染みわたる締めリゾットまで楽しむべし
ブワ~っと広がる生き生きした香り。食おうぜ~とテンションが上がること間違いなし。店主の掛川哲司さんがこちらを始めたときのコンセプトが「港町のビストロ」。そのスペシャリテがこのブイヤベースだ。
「誰でも名前は知ってるけれど、あまり食べたことのないもの。鮮度と手間が命の料理をキチッと出したかった」という。あくまで魚介の旨みにこだわって、新鮮なアラを大量に使用してエキスを取るというスープのコクがなんとも美味。自作のミックスハーブが心地よく利くが、実にクリアな美しい味でもある。ワイワイやりながら、締めのリゾットまで堪能すべし。
Ataのブイヤベース
3888円
とらふぐポトフ
4104円
牡丹えびときのこのソテー
1998円
お店からの一言
「親しい人とシェアしながら気取らずにお楽しみを」
Ataの店舗情報
[住所]東京都渋谷区猿楽町2-5 1階 [TEL]03-6809-0965 [営業時間]17時~翌2時 [休日]日 [席]カウンターあり、全24席/全席禁煙/カード可/予約可/サ・お通し代なし [交通アクセス]東急東横線代官山駅北口から徒歩7分
撮影/鵜澤昭彦 取材/池田一郎
2019年3月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。