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デパートの地下食品売り場(デパ地下)では、普段は買えない地方の味に巡り合うことがあります。東京・渋谷の東急本店で見つけたのは、秋田の名店「餃子の餃天」の自家製チャーシュー。餃子よりも人気というその味は――。

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秋田の名店「餃子の餃天」で“餃子よりも人気”

秋田駅から東に約2キロの場所に店を構える「餃子の餃天」は、店名の通り「餃子」で全国にも知られる名店です。店内では、餃子に加えラーメンや定食が楽しめます。年に数度、首都圏のデパートの食品売り場などに期間限定で出店することがあり、東急百貨店渋谷・本店の地下食品売り場のイベントコーナーに初出店(2021年4月15~21日)していたところにたまたま出くわしました。

商品を並べた台には、人気の餃子のほかに、自家製チャーシューを詰めたパックが置かれ、「餃子の餃天で餃子より人気のチャーシューです」との宣伝文句が躍っています。店員さんに聞くと、通常は店内のラーメンの具材として使われており、秋田のお店でも単品では販売していないとの説明でした。今回のようなイベント出店でも、チャーシューだけの提供はほとんどないといいます。これは買うしかありません。

化学調味料不使用のシンプルな美味しさ

「餃子の餃天」の餃子は、化学調味料や着色料、保存料を使わないのが特徴です。このチャーシューも当然、無添加。丸大豆醤油だけで煮込んで作られるそうです。このシンプルさが持ち味。甘いタレがかかっていますが、「まずはタレのかかっていない部分を召し上がってみてください」と店員さんが食べ方をすすめてくれました。

パックを開けると、タレの甘い匂いがふわっと漂いました。嗅覚が刺激され、いやが上にも食欲が増します。店員さんの言う通り、タレのかかっていない部分から食べてみます。丸大豆醤油のまろやかな風味と深みが効いて、しっかりした味わいです。タレがかかっていないと、味に物足りなさを感じるチャーシューもありますが、何もつけなくても充分な美味しさです。脂身もしつこくなく、上品な脂の旨味を感じます。

タレをつけなくても美味しい

「チャーシュー丼」がおすすめ

塩気が効いているので、ビールや日本酒のおつまみにも最適です。ただ、単品で多くの量を食べ続けると、人によっては塩辛さを強く感じてしまうかもしれません。

温かいご飯にたっぷりのせて「チャーシュー丼」に

そこで、温かいご飯の上にトッピングして「チャーシュー丼」を試してみました。ご飯の熱で、脂身の脂がほどよく溶けてご飯にからまります。たくさんチャーシューをのせても、ご飯と一緒にほおばることで、塩加減が落ち着き、絶妙な味わいに進化します。うん、うまい!!

「化学調味料を使っていないこともあって、毎日食べても飽きません。小さなお子さんも喜んで食べてくれます」(店員さん)。

看板メニューの餃子よりも人気だという理由に、納得です。餃子と同じように、ぜひ通販に加えてほしい絶品です。

「餃子の餃天」の店舗情報

[住所]秋田市広面字蓮沼90-1
[電話]018-831-6788
[営業時間]11時~15時、17時~21時(※営業時間は変わることがあります)
[休日]年始

撮影・文/堀晃和

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

この記事のライター

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