「ラーメン豚山」特徴
「スープは豚骨と背脂を10時間以上煮込んでいます。全て一から。水からスープを作っています。その日の状態によって水の量も調整します」(飯田店長)
僕が頼んだのは、「小ラーメン」(麺250g豚2枚)に更に豚を3枚足した「小ぶた」980円(麺250g豚5枚)、「ニンニク」「ヤサイ」「アブラ」マシです。丁寧で美味しそうな盛り付けが食欲をそそります。全体的にとげとげしさがなく、白濁したスープはあっさりしていてまろやかです。優しい味わいで初めての方は食べやすいのではないかと思います。麺は「二郎」に比べてゴワゴワした感じではなく、中華そばといったイメージで適度な硬さで食べやすく、スルスルと入ります。
馴染みやすい味で何度でも食べたくなりますね。飽きずにまた来たくなるお店です。トッピングの方法や具体的な量が明記されているのもありがたく、その時々の気分と腹持ちに合わせてヤサイやアブラの量も調整しやすいですし、マシマシは豪快に盛ってくれるところも嬉しいポイントです。
五反田店では豚(チャーシュー)のテイクアウトあり
店によってテイクアウトできる内容は変わりますが、五反田店では豚がテイクアウトできます。僕も大好きで追加したこの「豚」が、絶品でホロホロでトロトロなんです。家でも楽しめるなんて嬉しいです。